ALPA が早くも新しく発表された富士フイルム GFX 100ラージフォーマットセンサーカメラ用のALPA XOケージを発表した。このケージには15mmのロッドサポート、トップハンドル、PLマウントアダプターが装備されている。 ALPAは将来的にALPA XOブランドで、GFX 100用のアクセサリーをラインアップすることを計画している。
ALPAは長い歴史を持つスイスのカメラメーカー。同社は最近、ラージフォーマットセンサーカメラ用の高級アクセサリーを専門に開発している。ハッセルブラッドH6D-100C用のカスタムハウジングもその一つ。
既報の通り、富士フイルムはつい先日、ラージフォーマットセンサーカメラGFX 100を発表した(記事はこちら)ばかりだが、ALPAはいち早くALPA XOを発表した。
ALPA XOの概要
ALPA XOは、GFX 100専用のアクセサリーとして設計されている。同社は、予定されているすべてのアクセサリーをまだ公開していないが、最初のものはGFX用のケージになる予定だ。
残念ながら、このケージに関しては、いくつかの画像以外、情報はない。 ALPA XOケージは底部と上部ハンドルの15mmのロッドがあるように見える。 1/4インチと3/8インチのスレッドもある。GFX 100のグリップはケージで覆われていない。カメラ自体がすでにかなり大きいので、グリップを覆わないのは良い判断だ。
またマウントに関しては、PLマウントレンズアダプターが提供されるようだが、アダプターについての仕様はまだ発表されていない。
現時点では、ケージの価格や発売時期に関する情報は無い。
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