Meikeは、ミラーレスカメラ用のCine Lensラインアップに35mm T / 2.2を追加し、発表した。これはマニュアル単焦点レンズで、マイクロフォーサーズ(MFT)、ソニー E、富士フイルムXなど、さまざまなマウントで使用できる。
Meike 35mm T/2.2シネレンズの概要
Meikeは香港に拠点を置くメーカーで、現在12mm、16mm、25mm、および35mmのラインアップがあり、すべて最大絞りがT / 2.2で統一されている。 今回このラインアップに35mm T / 2.2 が加わった。このレンズはシネレンズラインナップのひとつで、E、X、MFTの各マウントで利用できる。ただし、12mmおよび16mmはMFTマウント専用となっている。
Meike 35mm T / 2.2は金属製の筐体で、フォーカス/アパーチャリングには標準の0.8 mod / 32ピッチギアが付いている。フォーカスリングの回転角度は270度なので、マニュアルやワイヤレスのフォローフォーカスでも問題なく使用できる。レンズ構成は8群10枚で、重量は約660グラム。最短合焦距離は0.51mとなっている。
また、レンズは比較的コンパクトで、全長はわずか80mm。前面にフィルターネジがありフィルター径は77mmだ。
価格と発売時期
Meike 35mm T / 2.2は現在、MFT、E、Xマウントとも発売済み。価格は399.99ドル。 Meikeは、今後数か月でTine 2.2の50mm、65mm、および85mmをシネレンズのラインナップに追加する予定としている。
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