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フジノンPremista 19-45mm T/2.9が今月出荷予定

フジノンPremista 19-45mm T/2.9が今月出荷予定

フジノンは、Premista 19-45mm T /2.9広角ズームレンズの出荷を今月末に開始すると発表した。このレンズは、Premista 28-100mm T /2.9およびPremista80-250mm T / 2.9-3.5に加えられる、シネマズームPremistaシリーズの3番目のモデルだ。

フジノンPremistaのレンズラインナップは現在、Premista 28-100mm T /2.9と80-250mmT /2.9-3.5の2本のズームレンズで構成されている。 Premistaレンズは、少なくとも対角46.3mmの画像を生成する。つまり、これらのレンズは、 ARRI ALEXA LF / Mini LF、RED Ranger / Monster、Panavision DXL2、ソニーVENICEなどのラージセンサーシネマカメラに対応している。 フジノン Premista 19-45mm T / 2.9の発売により、T / 2.9(ロングエンドではT / 3.5)の絞りで19mmから250mmまでをカバーできるようになる。

Image credit: FUJINON

主な仕様

Premista 19-45mm T /2.9広角ズームレンズに関する詳細な記事はこちらで参照できる。このレンズの主な特徴は次のとおり。

  • 焦点距離:19mm~45mm。
  • 全範囲でT / 2.9の開放値を持ち、13枚の絞り羽根を備えている。
  • 46.3mmのイメージサークルを生成し、フルフレームセンサー以上をカバーする。
Image credit: FUJINON
  • 長さは230mm、重量は3.3kgで、それぞれ3.5kgの重量で255mmの長さの28-100mmT /2.9および80-250mmT /2.9-3.5よりもわずかに小型軽量。
  • 他のPremistaレンズと同じフロント径でリング位置も同じ。
  • すべてのPremistaズームレンズがZeiss eXtended DataProtocolをサポートすることが発表されている。

Premistaズームレンズは、ハイエンドの映画制作向けに設計されており、最小限のフォーカスブリージング、すべての焦点距離にわたって隅から隅まで高いMTFを保持し、自然な色再現を実現している。これらのレンズは、アバター、チャーチル、メン・イン・ブラック:インターナショナル、美女と野獣などの長編映画の撮影に使用された。

Image credit: FUJINON

価格と発売時期

FUJINON Premista 19-45mm T /2.9は1月28日より出荷を開始する予定。価格は米国で49,900ドルとされているが、これらのレンズはほとんどレンタル専用となっている。

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