映像に効果音/やBGMを簡単に加えることができるオーディオソフト「Audio Design Desk」(add.app)に、「Audio Design Desk v1.7」へのアップデートが発表された。この新バージョンでは、30.000以上のロイヤリティーフリーのサウンドを、お気に入りのDAWやビデオ編集ソフトで使用できる機能「スポットモード」が導入された。
Audio Design Deskは、映像制作者向けのオンラインアプリケーションで、映像にサウンドデザインや音楽を簡単に追加することができる。アプリ内では、30000以上のロイヤリティーフリーの効果音や音楽を利用することができる。もちろん、自分の好きな音を追加することもできる。
これまでのADDアップデートでは、Frame.ioの統合やDAWSync、LoopDNA、オーディオレコーディング機能などが追加されている。
Audio Design Desk v1.7アップデート
Audio Design Deskは、映像クリエーターやサウンドプロフェッショナルに対し、新機能を備えたソフトウェアの改善を行っている。
Audio Design Desk v1.7のアップデートには、ライブラリ内のすべてのサウンドを任意のDAWやビデオ編集ソフトに直接ドラッグ&ドロップできるスポットモードが追加された。バージョン1.7では、ステムからエレメントを作成するためのトランジェント検出機能や、Audio Design DeskからDAWをコントロールするためのDAWSync機能も進化している。
新しいリアルタイムのトリガーパッドウィンドウでは、足音、ドア、爆発音、車の音などの音を「再生」して、より正確に再現することができる。さらに、Audio Design Deskは、Elgato Stream Deckコントローラと緊密に連携しているので、ソフトウェアとの対話にも使用できる。
価格と発売時期
Audio Design Desk v1.7のアップデートは現在提供中で、既存のユーザーには無料で提供される。ADDには3つのバージョンがある。Produceは15ドル/月、Professionalは30ドル/月、またサブスクリプションプランでは399ドルでPerpetualライセンスを利用できる。また、30日間のトライアルをダウンロードすることができる。
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