数ヶ月前に行われたKickstarterキャンペーンで大成功を収めたRotolight NEO 3とAEOS 2 LEDライトが、通常の販売店での予約販売を開始した。
Kickstarterは、新しくて刺激的な製品を発見するのに最適なプラットフォームだ。しかし、小売店ではなく、リスクを伴うクラウドファンディングのプラットフォームであるという事実もある。
そんな中、Rotolight社が、キャンペーン成功後間もなく、新製品のLEDライト「NEO 3」と「AEOS 2」の一般小売店での予約販売を開始したと発表した。
NEO 3は小型のオンカメラ用ライトで、AEOS 2はより伝統的な(もちろん円形だが)1×1 LEDライトだ。どちらの製品も、高速シンクロフラッシュ機能を備えたRGBWWパネルを搭載しており、タッチスクリーン・ディスプレイと、コントロール用の新しいRotolightアプリが用意されている。
Rotolight NEO 3
Rotolight NEO 3は、ちょっとした照明が必要なときにいつも持っていられるライトだ。連続光の出力だけでなく、ハイスピードシンクロフラッシュとしても機能するため、フォトグラファーやビデオグラファーにとって多目的に使える小さなライトだ。
詳細については、Kickstarterキャンペーンに関する最初の記事を参照いただきたい。NEO 3とAEOS 2の両ライトには、「Smartsoft Box」と呼ばれる独自の機能が搭載されており、電子制御で拡散を無段階に調整することができる。オプションのBowensマウントアダプターを使えば、モディファイアの追加も可能だ。
Rotolight AEOS 2
NEO 3の上位機種であるAEOS 2は、1×1の丸い形をしているが、RGBWWにも対応し、タッチスクリーンも搭載し、高速フラッシュとしても使用できる。重さはわずか1.4kgで、Rotolight社によると、これまでに作られた1×1パネルの中で最も薄いとのことだ。
繰り返しになるが、詳細はこちらの最初の記事をご覧いただきたい。
どちらのライトも、新しいRotolightアプリでコントロールすることができ、ライトのすべての機能をリモートでコントロールすることができる。これは、ライトが天井に取り付けられている場合などに便利だ。
Link: Rotolight