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ANDYCINEがC5 5.5″ 3000 Nits HDMIオンカメラモニターを発表

ANDYCINEがC5 5.5″ 3000 Nits HDMIオンカメラモニターを発表

ANDYCINE C5は、フルHD、3000nitsのタッチスクリーンディスプレイを搭載した明るい5.5″オンカメラモニターだ。HDMI入出力、8V DC電源出力、NP-Fバッテリープレート、SDカードスロット、3.5mmヘッドフォンジャック等のみを搭載している。

オンカメラモニターでは、最近はあらゆる価格帯で多種多様なモデルが登場し、市場はかなり飽和状態になっているように思われる。

中国のカメラアクセサリーメーカーであるANDYCINEは、すでにかなりの数のモデルをラインナップしている。新しい ANDYCINE C5 オンカメラ モニターは、非常に明るい 5″タッチ スクリーン ディスプレイと手頃な価格のモニターだ。

概要

C5 monitor – automatic dimming. Source: ANDYCINE

新しいC5は、コンパクトなオンカメラモニターで、比較的手頃な価格で興味深いスペックと機能を提供する。このモニターでANDYCINEは、最大輝度3000nits(cd/m²)、コントラスト比1000:1、視野角160°の5.5″1920 x 1080タッチスクリーンディスプレイを採用した。また、ANDYCINE C5には光センサーが内蔵されており、環境の明るさに応じてモニターの明るさを自動的に調整することができる

。スペックを見る限り、2022年初めに発売されたFEELWORLD LUT5モニターを彷彿とさせるモニターだ。

C5 monitor – connectivity. Source: ANDYCINE

映像接続については、HDMI入力端子とループスルー出力端子のみで、残念ながらSDIはない。HDMI端子はDCI 4Kの映像解像度まで受け付ける。

ANDYCINE C5は、背面にバッテリースロットを1つ備えているため、NP-Fバッテリーからの電源供給を受けることができる。また、底面にある12V DCバレル入力コネクタから電源を供給することも可能。DC8Vの出力端子も備えているので、ワイヤレスビデオトランスミッターなどの追加デバイスに電源を供給することも可能だ。特にこの用途のために、このモニターは背面にもう一つのNP-Fスロットを備えていますが、これは「反転」している(NP-Fマウントの「バッテリー側」を備えている)。ワイヤレスビデオトランスミッターの多くは本体にNP-Fスロットを備えているので、そこに装着して電源入力用のケーブルで接続することができる。

C5 monitor can mount and power a compatible wireless video transmitter. Source: ANDYCINE

ビデオモニタリングの機能とデザイン

1/4″-20の取り付けネジが右側面と底面に1つずつある。また、モニターには、オーディオモニター用の3.5mmヘッドホンジャックと、カスタムLUTをロードするためのSDカードスロットが1つずつ搭載されている。ANDYCINE C5には、波形、ベクトルスコープ、ヒストグラム、ピーキングフィルター、アナモフィックモード、フォルスカラー、グリッド、ズームイン、ゼブラなど、便利なモニタリングツールが豊富に揃っている。

C5 monitor – cooling. Source: ANDYCINE

すべての機能は、タッチパネルまたはモニター上部のダイヤルで操作できる。これはAndyOSのUIを使えばかなり直感的に操作できる。このモニターは、様々なグリルの吸気口と上面の吸気口によるアクティブ冷却システムを搭載しているので、耐候性は期待できない。

価格と発売時期

ANDYCINE C5モニターは現在予約受付中で、価格は260ドル。ホットシューのフリクションマウントとマイクロHDMIケーブルが付属している。

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