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BLUESHAPEがポータブル発電機「BLUESHAPE PG700E」を発売

BLUESHAPEがポータブル発電機「BLUESHAPE PG700E」を発売

BLUESHAPEは、映像制作者のための新しい強力な電源供給オプション、BLUESHAPE PG700Eをリリースした。このコンパクトな発電機は、4つの交換可能な300Whバッテリーモジュールを搭載し、静音で、1つの240/110V AC 50/60Hzコンセントを備え、最大700Wの連続AC電源を提供することができる。

ホンダの発電機は、映画業界では業界標準に近く、世界中で多数使用されている。しかし、時代の流れとともに、LED照明が「伝統的な」タングステン/HMI照明器具に取って代わりつつある。LEDランプには多くの利点があり、発熱が少なく、消費電力も少なく、多くのライトがVマウント/ゴールドマウントバッテリーで駆動することが可能だ。

しかし、Aputure LS 600DNanlux Evoke 1200のような大型のCOB LEDライトなど、まだバッテリーで動かすのが難しいものもある。イタリアのバッテリーメーカーBLUESHAPEは、その問題を解決するためにポータブル電源ジェネレーターPG700Eをリリースした。

Image credit: BLUESHAPE

BLUESHAPE PG700E の特徴

BLUESHAPE PG700Eは、ペリカン1510スタイルのケースに収められたコンパクトな発電機だ。寸法は54.9 x 34.6 x 23.6cmで、重量は18kgとなっている。ケースには車輪と伸縮式ハンドルが付いている。

Image credit: BLUESHAPE

PG700Eは、耐衝撃性、IP67の防水性を備えている。中には以下のものが収納されている。

  • 240/110V AC 50/60Hzの電源コンセント1個。連続700Wの負荷に耐えることができる。
  • バッテリーチャージャー入力
  • 本体状態表示用LCD×1
  • 吸気口グリル。
  • ファン付き排気口2個。ファンオーバーライドスイッチがあり、必要に応じてオフにすることができる。

BLUESHAPE PG700Eは、4つの交換可能な300Whバッテリーモジュールで駆動する。同社によると、これらの内蔵バッテリーは “アフターサービスの際に簡単に交換できる “とのことだ。

価格と発売時期

BLUESHAPE PG700Eは、5083ユーロで発売中。直接の比較対象として、bebob CUBE 1200は3053ユーロだが、最大負荷が480W 。

詳しくはこちらのBLUESHAPE社のホームページをご覧いただきたい。

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