2000年代初頭から現在に至るまで、我々はポータブルメディア分野で大きな変化を見てきたが、OWC Digitalは、サムドライブサイズのポータブルSSDである1TB Envoy Pro Miniを発表した。
Envoy Pro miniは、普通のUSBメモリーではない。これは、OWCのデスクトップ用SSDドライブに搭載されているすべての部品と先進のフラッシュ技術を備えた本格的なSSDなのだ。
SSDの性能
OWC Envoy Pro Miniはプロのコンテンツ制作者にも対応でき、いつでもどこでもデータを持ち運び、アクセス、保存、共有することができるポータブルソリューションを提供している。以下はプロモーションビデオ。
概要
最大1TBのストレージを搭載し、プラグアンドプレイで最大946MB/sでデータにアクセスし、転送することができる。USC-CとUSB-Aをすべて内蔵する。OWCは80年代後半からデータソリューションのリーダーとして、この分野で多くの経験を持っている。同社の過去の発表についてはこちら。
MacとPCのファイルをシームレスに読み書きできるため、「起動」する必要がなく、ポケットから取り出してすぐデータにアクセスできる。250k以上の写真、200本のHDムービー、38,000曲の音楽などなどを収納できる。詳細スペックはこちら。
ゲーム用途
ゲーマーなら、ストレージスペースはいくらあっても足りない。OWC Envoy Pro Miniは、PlayStationやXboxコンソールの容量を拡張し、ストレージの損失を心配する必要はない。
下位互換性のあるPS4とXbox OneのゲームをEnvoy Pro miniから直接起動して、新しいゲーム機の貴重な内部ストレージを最大限に活用して、最新タイトルを楽しむことができる。また、PS5とXboxシリーズX/SのゲームをEnvoy Pro miniに保存しておけば、ゲームを楽しみたいときにゲーム機に再ダウンロードするよりも速く転送することが可能だ。
まとめ
予約はこちらででき、出荷は6月に始まる予定。ポストプロダクションの分野で働く私個人にとっては、職場で簡単に使える便利なアクセサリーとなるだろう。(Envoy Pro miniには、首から提げるための取り外し可能なストラップが付属している)。