VILTROXは新しい13mm F1.4超広角レンズのIndiegogoクラウドファンディングキャンペーンを開始した。このオートフォーカスレンズは、今年の初めに富士フイルム Xマウントミラーレスカメラ用に発売されたが、今回、ソニーEとニコンZのAPS-Cミラーレスカメラ用に発売されることになった。
VILTROXは中国のメーカーで、キヤノンEF→RFシネフォーカルレデューサーのように、手頃な価格のレンズマウントアダプターを作ることで知られている。
VILTROXは今回、超広角13mm F1.4 APS-Cレンズを、新たにソニーEとニコンZのレンズマウントに対応し、新バージョンとして発売した。
VILTROX 13mm F1.4:特徴
レンズのデザイン、機能、仕様は、Xマウントバージョン(記事はこちら)と、これら2つの新しいソニー/ニコンレンズとで類似している。
簡単に言うと、VILTROX 13mm F1.4レンズの主要スペックは以下の通り。
- 重量:ソニーEマウントバージョンはわずか420g、ニコンZマウントバージョンは455g。
- 長さと直径:90×74mm
- オートフォーカス:動画モードでの被写体追尾に対応した内蔵STMフォーカスモーターを搭載。レンズ内部でフォーカスを合わせるため、フォーカスを変えてもレンズが伸び縮みすることはない。
- 防塵設計。
- レンズ設計は11群14枚構成。
- 絞り羽根:9枚。
- 前面フィルターネジ:67mm
- 最短撮影距離:22cm
価格と発売時期
VILTROX 13mm F1.4 は、Indiegogoで300ドルから予約受付中。すべての特典は、2022年7月に出荷を開始する必要があります。
このプロジェクトの詳細と支援については、こちらのVILTROXのクラウドファンディングキャンペーンをご覧いただきたい。
なお、クラウドファンディング・プラットフォームでプロジェクトを支援する際のリスクについては、プラットフォームの利用規約を読むことをお勧めする。納品が大幅に遅れる可能性があり、プロジェクトによっては、納品されないこともある。