Cineroidは、LEDパネルの新しいJupiterシリーズを発表した。これらの大型で軽量なLED RGBWWライトパネルは、ロール式で持ち運びが簡単で、かなり明るい。Cineroid Jupiter 500WとJupiter 1000Wはフリッカーフリーのパフォーマンス、フルRGBカラーコントロールでパワフルな光源を約束する。
Jupiter 1000Wは1mで24,000ルクス、Jupiter 500Wは1mで12,000ルクスの光量がある。1000Wは120×120cm、1.9kg、500Wは120×63cm、0.9kg。
いずれも0~100%の調光が可能で、CRIは95、TCLIは98以上とされている。
他のフレキシブルなCineroid LEDパネルと同様に、これらのフィクスチャはブレイクアウトボックスを使用して電源供給と制御が行われる。コントローラーは、カラーフロントパネルディスプレイ、プッシュボタン、輝度や設定用のダイヤルを備えている。また、5V USB出力、5ピンDMX入力、5ピンDMX出力ポートがあり、どちらのフィクスチャーもDMX 512に対応している。
Cineroid Jupiter 500W & 1000Wの特徴
- RGBフルカラー+ホワイトカラーLEDライト
- ローラブルLEDライトパネル
- フリッカーフリー
- CRI 95 / TLCI 98 以上
- 0~100%の調光
- 色温度 2,700˚K~6,500˚K
- 内蔵DMXでDMX512に対応
- カスタムエフェクト / 6プリセットリザーブ
- USB 5V 出力 / USB ファームウェアアップデート
CineroidのJupiter 500Wと1000Wのフィクスチャーは、ポータブルでハンディなキットとして販売されている。キットには、ロール式パネル、アルミフレーム、ソフトボックス、ライトコントローラーボックス、ケーブル、トラベルバッグが付属している。付属のケーブルは、ワンタッチで接続できる便利なもので、長さは6m。
このパネルの最大の特徴は、フレキシブル回路技術により360°回転することで、簡単に持ち運びができ、好きな位置に設置できること。
Cineroid Jupiter 500W (RCC500)の仕様
Light Sources | RGBWW Flexible LED Panel |
Consumption | 500 W |
Photometric (lux) | 1m:12,000 2m:3,584 3m:1,750 |
CRI | 95 or above |
CCT | 2700ºK ~ 6500ºK |
Light Angle | 140º |
Dimming | 0~100% |
Power Input | 110 / 240 V |
DMX | 512 Channels |
Dimensions Panel | 120×63 cm (46.9×24.8 inch) |
Dimensions Controller | 16x9x28 cm (6.3×3.5×11 inch) |
Weight Panel | 0.9 kg (2.0 lb) |
Weight Controller | 1.8 kg (4 lb) |
Cineroid Jupiter 1000W (RCA1000)の仕様
Light Sources | RGBWW Flexible LED Panel |
Consumption | 1,000 W |
Photometric (lux) | 1m:24,000 2m:7,168 3m:3,500 |
CRI | 95 or above |
CCT | 2700ºK ~ 6500ºK |
Light Angle | 140º |
Dimming | 0~100% |
Power Input | 110 / 240 V |
DMX | 512 Channels |
Dimensions Panel | 120×120 cm (47.2×47.2 inch) |
Dimensions Controller | 16x9x28 cm (6.3×3.5×11 inch) |
Weight Panel | 1.9 kg (4.2 lb) |
Weight Controller | 1.8 kg (4 lb) |
価格と発売時期
現在、価格と発売時期の情報は無い。Cineroid Jupiter LEDパネルの詳細については、Cineroidのサイトをご覧ください。