Movmaxは、軽量カメラ用のコンパクトなショックアブソーバーシステム、ブレードアームをリリースした。このアームは、150g/5.3ozから500g/17.6ozまでのペイロードに対応する。Movmaxは主にDJI Osmo Pocket 3、Insta360 X4、GoProユーザーをターゲットにしている。
中国のカメラアクセサリーメーカーMovmaxは、2020年にN2アームの空気/油圧式衝撃吸収システムをリリースした。しかし、ほとんどの防振システムは「大型」カメラパッケージ用に設計されており、少なくとも小型ジンバルの重量を支えることができる。Movmaxはここに市場のギャップを見出し、アクションカメラや軽量ミラーレスカメラ用の小型衝撃吸収システムであるブレードアームをリリースした。
Movmaxブレードアーム-特徴
Movmaxブレードアームは、コンパクトな衝撃吸収アームで、1つの吸盤で移動中の車両に取り付けられる。アームの根元には、7インチ/17.8cmのブラケットがあり、油圧アームの角度と位置を調整できる。
調整ブラケットには、Movmaxの大型スタビライジングシステムと同じN2テクノロジーを搭載したコンパクトな油圧アームが取り付けられている。油圧アームの先端には、カメラを取り付けるための1/4″-20マウントポイントがある。
Movmaxによると、ブレードアームは150g/5.3ozから500g/17.6ozのペイロードに対応する。使用するカメラに応じて、専用のノブでアームのテンションを調整できる。
さらに、ブレードアームには50g/1.7オンスと100g/3.5オンスのスチール製カウンターウェイトが2つ付属しており、システムのバランスを完璧にとることができる。
最大積載量の範囲内であればどのカメラでもブレードアームを使用できるとしても、Movmaxはいくつかのカメラをターゲットにしている:DJI Osmo Pocket 3、Insta360 X4、GoProアクションカメラ、スマートフォン。
例えば、MovcamはDJI Osmo Pocket 3について言及しており、バッテリーハンドルの有無にかかわらず使用できる。同社はまた、Osmo Pocket 3用のオプションのフープコネクターも設計しており、カメラ/ジンバルの重心を下げることができる。
価格と発売時期
Movmax Blade Armは現在149.99ドルで入手可能だ。
詳細については、こちらのMovmaxのウェブサイトをご覧くださ い。