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ソニーが Xperia 1 VIを発表 – 新しい望遠とAI技術

ソニーが Xperia 1 VIを発表 - 新しい望遠とAI技術

ソニーは新しいスマートフォン、ソニーXperia 1 VIの発売を発表した。このスマートフォンは、AI技術を使ってカメラとディスプレイを改善し、新しい望遠レンズを搭載している。

各社が新技術の進歩とAI機能を両世界に投入するにつれ、スマートフォンとカメラの差は小さくなっている。カメラに見られる機能の多くは、iPhone 15 Proやこの新しいソニーXperia 1 VIのようなスマートフォンのトップモデルで利用できるようになったため、センサーサイズが両者の主な違いとなっている。

新しいレンズとAIアシスト撮影

Xperia 1 VIの特徴としてまず挙げられるのは、最大7.1倍の光学望遠ズームレンズで、焦点距離は85mmから170mmまでと幅広い。また、「Exmor T for mobile」と呼ばれるイメージセンサーを搭載した24mmレンズも搭載されており、低照度下でも良好な性能を発揮するほか、フォーカス追従やさまざまな人物のポーズを識別するAIも搭載されている。最大撮影倍率は約2倍、最短撮影距離は4cmでマクロ撮影に役立つ。

The new zoom lens has a focal range of 85mm to 170mm. – Source: Sony

強化されたディスプレイとサウンド

スマートフォンをエンターテインメントに使う機会が増えていることを踏まえ、ソニーは「テレビ並みの画質」をスクリーンに搭載した。Xperia 1 VIのディスプレイには、ブラビアのAI画像調整技術が採用されている。 ソニーによると、ブラビアのテレビの画質がスマホで再現され、AIリマスター技術を使ってコントラスト、色、鮮明度を向上させているという。ディスプレイは従来モデルより1.5倍明るく、AIによってハイライトを調整し、クリッピングをリアルタイムで回避する。

サウンドも改善され、3.5mm有線ヘッドフォン用の新しいプレミアムオーディオ回路と、大音量時の歪みを低減し、低周波出力を最適化することで、音圧レベルを向上させた新しい改良型スピーカーが搭載されている。Xperia 1 VIは、ハイレゾリューション・オーディオ、ハイレゾリューション・オーディオ・ワイヤレス、LDAC、Bluetooth LE Audio(Low Energy)、Snapdragon Soundに対応している。

新しいアプリとバッテリー持続時間の改善

ソニーは、従来モデルよりも薄いボディに5,000 mAhのバッテリーを搭載し、携帯電話の自立性を重視した。ソニーによると、放熱システム、低消費電力ディスプレイ、電力効率化技術により、36時間以上の連続再生が可能だという。バッテリーは約30分で50%充電され、バッテリーケアとXperia Adaptive Chargingにより、充電中にバッテリーがオーバーワークになることはない。

The controls and user interface have improved. – Source: Sony

ソニーはXperia 1 VIのカメラアプリもアップデートし、ユーザーフレンドリーなインターフェースを採用した。このアプリには、特別な撮影モードや「クリエイティブ・ルック」のようなカスタマイズ可能なカラープリセット、高度なコントロールを備えた新しいProビデオモードなどのツールが含まれている。タッチ・トラッキング機能により、ユーザーは色や明るさを自動的に調整することができる。

価格と発売時期       

ソニーXperia 1 VIの価格は約1299ポンド/1399ユーロで、6月上旬から購入できる。詳細はソニーのウェブサイトをご覧ください。

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