MID49はソニーBURANO用の2つの新しいアクセサリー、モニターカバーとEVFルーペプラグをリリースした。どちらの製品も3Dプリントプラスチック製で、BURANOのモニター/EVF専用に設計されている。MID49から直接購入することもできるし、3Dプリンターがあれば自宅で無料でプリントすることもできる。
今年初め、アメリカのカメラアクセサリーメーカーMID49は、ソニーBURANO用のエコシステム製品全体をリリースした。Cine Gear 2024で、我々は同社と会い、彼らがBURANOで披露していたRainbow Handleについて話し合った。同社は常に現実的な問題を解決し、映画制作者の生活を容易にしようとしているため、ソニーBURANO用のモニターカバーとEVFルーペプラグという2つの新しい小型アクセサリーをリリースした。
MID49ソニーBURANOモニターカバーとEVFルーペプラグの特徴
ソニーBURANO用モニターカバーMID49から始めよう。この小さな3Dプリントされたフレキシブルなカバーは、OLEDパネルを保護するためにスナップ留めするように設計されている。MID49によると、このカバーは “MID49のEVFピボットを取り付けたソニーのモニターにフィットするように輪郭を描き、また、ソニーのナックルをスクリーンの側面に直接取り付けることができる “という。
MID49がリリースした次の小さなパーツは、EVFルーペプラグだ。このダストカバーは、ルーペを使用しないときにルーペにはめ込むように設計されている。通常、ルーペの内部はホコリが溜まりやすく、ホコリや指紋が付着すると簡単に掃除できないことが多いため、これを使用することで、ルーペの内部を清潔に保つことができる。
価格と発売時期
モニターカバーは25ドル/23.95ユーロ、EVFルーペプラグは15ドル/14.95ユーロで販売中。どちらの製品も3Dプリントされているため、MID49は3Dデジタルファイルへのアクセスを無料で提供している。これにより、3Dプリンターがあれば自宅で両製品をプリントすることができるし、3Dプリンターを持っている地元のショップに送ることもできる。
詳細については、こちらのMID49のウェブサイトをご覧ください。