IBC 2024を目前に控え、CineDチームは過去最大級の規模で準備を進めている。例年のIBCとNABと同様、IBC 2024でもCineDベスト・オブ・ショーを授与する予定だ。IBCでは初めて、メーカー各社から 革新的な製品を事前に提出してもらうことに した。これにより、見落としを防ぐことができる。
あと数週間で、IBC 2024がアムステルダムで開幕する。メーカー各社は、ヨーロッパ最大の映像産業見本市に向けてすでに準備を始めている。CineDはさらに多くのクルーとともに参加し、いつものようにビデオコンテンツを制作し、新製品やや最新イノベーションに関する記事をお届けする予定だ。
IBC 2024 CineD ベスト・オブ・ショー・アワードの選考対象製品の応募を開始
今年初めのNAB2024から、CineD ベスト・オブ・ショー・アワードへの応募のプロセスを若干変更し、メーカー各社にアワードの選考対象となる製品を事前に提出してもらうことにした。
こうすることで、技術革新や新製品をより幅広く把握することができる。
10のカテゴリー
CineDは、IBC 2024 CineD ベスト・オブ・ショー・アワードを10部門に分けて応募を受け付けている:
- カメラ
- レンズ
- オーディオ機器
- 照明機材
- カメラサポート
- カメラコントロール&アクセサリー
- バッテリー
- AI
- 放送
- ストリーミング、リモートプロダクション、クラウドワークフロー
新しいデザインのトロフィー
新しいCineD ベスト・オブ・ショー・アワードのトロフィーを発表できることを嬉しく思う。各カテゴリーの受賞者には、2024年のIBCショーでこのトロフィーが授与される。
ノミネートのための提出プロセス
製品や技術をIBC 2024 CineD ベスト・オブ・ショー・アワードにノミネートするには、エントリー・フォームにアクセスしてほしい。
–> こちらからエントリーする
この応募に関する当社の利用規約については、こちらをお読みください。なお、各エントリーには若干のノミネート料がかかり、メーカーごとのエントリー数に制限はない。
この賞への応募社には、IBC 2024 CineD ベスト・オブ・ショー・アワードのノミネートであることを示す小さなサインが贈られ、会期中ブースに掲示することができる。
IBCの前に発表できない新製品や技術を提出したい場合は、提出前にNDA契約を締結することができる。メールでNDAをお送りいただければ、折り返し署名済みの用紙をお送りする。
これまでのCineDベスト・オブ・ショー受賞者
元CineD最優秀賞受賞者は、ARRI、ソニー、ブラックマジックデザイン、Blazar、Core SWX、DJI、LC-Tec、Zhiyun、frame.io、富士フイルム、Strada、DoPchoiceなど。過去の受賞者についての詳細や、受賞理由については、NAB 2024およびIBC 2023の 受賞者発表記事をご覧いただきたい。
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