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Tilta Hydra Alien Mini スタビライジングシステム – ファーストルック
IBC2024で、ティルタはカーマウント撮影のための新しいスタビライジングアーム、Hydra Alien Miniなどを発表した。最大可搬重量は約1kg/2.2ポンドで、この小さなマウントシステムは、例えばDJI Osmo Pocket 3のようなスマートフォンやアクションカメラでの使用を想定している。
オリジナルのHydra Alienカーマウントシステムは2021年にリリースされ、ミラーレスカメラのマウントを想定している。(レビューはこちら)6月、同社はこのアームの「プロ」バージョンを発表し、電子ダンパー制御システムを搭載した。
そして今回、Tilta Hydra Alienのアクションカメラや携帯電話用の「Mini」バージョンを発表した。IBC2024の会場で、同社のジャック・チャージ氏にインタビューを行った。
小型カメラ用小型スタビライジングアーム
基本的に、Hydra Alien MiniはTiltaのスタビライジングアームを小型化したもので、約100g/3.5ozから1kg/2.2ポンドまでの耐荷重がある。つまり、GoProやDJI Osmo Pocket 3のような一般的なアクションカム、スマートフォン、そして軽量パンケーキレンズと組み合わせたミラーレスカメラを想定している。
アームのバネの張力は専用のノブで調整可能で、積載量に応じてシステムのサスペンションを調整できる。Tiltaはまた、スタビライジングアームをハンドグリップ、ロッドクランプ、または新しい電子吸引カップのいずれかに接続できるエクステンションを設計した。
つまり、Hydra Alien Miniを車のボディや自転車のハンドルなど、さまざまなタイプの乗り物に取り付けることができる。また手持ちで使用して、カメラの手振れ補正に加えさらなるスタビライズを加えることもできる。
価格と発売時期
通常の吸引カップは149ドルから、電子バージョンは189ドルからで、今月末に出荷が開始される予定だ。このシステムはIBCアムステルダムで展示されている(ブース12.A63、ホール12)。
Tiltaのスタビライゼーション・システムに関する詳細は、同社のウェブサイトをご覧ください。
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Francesco Andreola
Francesco Andreola is a Milan-based filmmaker. He currently teaches the Video Technology class at the European Institute of Design (IED) in Milan. He works in the Camera Department as a camera operator and assistant.