Atomos Shogun Inferno は9月末に出荷開始される。4K 60pでHDR(High Dynamic range)対応のハイスペックモデルだ。
Shogun InfernoはQuad-SDI入力、1500NITの輝度、10bitカラーのスペックを持つHDR対応モニター。また、SDI入力での4K RAW記録もサポートしており、CDNG、ProRes、あるいはDNxHRフォーマットで30pまでの記録が可能。
Shogun Infernoは今月末よりオーダー受付開始。(米国では9月26日より)
価格は$1,995を予定。(米国)
Shogun Infernoの更なる機能は、2個のバッテリー搭載による、自動切り替え機能。片方のバッテリーの電圧が下がると、自動的にもう一つのバッテリーに切り替わる。長時間のオペレーションでは、ありがたい機能だ。
なお、Convergent design Odyssey 7Q/7Q+ も4K 60pまで記録できるが、Shogun Infernoの出現で選択肢ができたと言える。