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シグマの新しいシネプライムとズーム - シネマ用途に特化
シグマのARTシリーズはシネマ用途にもよく使用されているが、今回はプライムとズームの新製品を、特にシネマ用と銘打って投入してきた。
Artシリーズは、シグマのレンズラインアップの中で、特に描写力に優れた性能を持つシリーズだが、このArtシリーズにシネプライムとシネズームを計8モデル投入してきた。いずれもビデオや映画製作をターゲットにしており、フルフレームとsuper35mm/APS-C用が用意される。光学系自体は従来のArtレンズと共通だが、シネマ用にアレンジされており、ギアリングや180°のフォーカス回転レンジが与えられている。
プライムの焦点距離は20mm、24mm、35mm、50mm、85mmの5本で、全てT/1.5のフルフレーム対応。マウントはEF、PL、Eの3種で、外筐は堅固な金属仕上げだ。前径は95mmで統一されており、マットボックスやフォローフォーカスが共通して使える。
ズームは18-35mm と 50-100mmの2モデルがsuper35mm/APS-Cに対応。どちらもT/2で6Kや8Kに耐える解像度を誇る。コンパクトな外観だが、画質に妥協はない。マウントはEF、PL、Eが用意され、フィルター径はどちらも82mmでNDフィルターなどが共通して使える。
もう一つのズーム、24-35mmはフルフレーム対応で、ズーム全域T2.2。こちらもコンパクトに設計されているが、同じく6K/8K対応の実力を持つ。マウントはEFとEが用意されるが、PLは発表されていない。他のレンズ同様、前径は95mm、フィルター径は82mmとなっている。
なお、シグマはマウントコンバージョンサービスを行っており、フルフレームの24-35mmをPLマウントに交換できる。
新レンズの価格は発表されていないが、super35mmのズーム2モデルは今年末の発売予定。フルフレームのズームとプライムは2017年春とされる。
プレス発表資料はこちら
シグマのシネレンズWebサイトはこちら
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Adam Plowden
Adam is a filmmaker and motion graphics artist from Surrey, UK. With a background in live TV, Adam branched into bespoke media production and is a a Manfrotto Ambassador.