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JobyがGorillaPod Rigを発表 - アクセサリーアームが付いて新登場

上のビデオは「字幕」ボタンで日本語字幕が表示されます。

 

Jobyは、様々な軽量カメラ用スタンドやアクセサリーを手掛けているメーカーだが、今回Joby GorillaPod Rigを発表した。小型で持ち運びにも便利なこの機材は各方面で使われているが、新製品は新たにアームが付き、ここにマイクやライトを付けることができるようになった。

Joby Gorilla Pod Rig

JobyのGorilla Pod Rigは、既によく知られている機材だ。どこにでも自由に巻き付けてカメラを固定することができる。今までは足だけだったが、今回はこれにアームが付いた。シューマウントもあり、アクセサリーも付けられるようになった。

Joby GorillaPod Rigの概要

Joby GorillaPod Rigには2種類が用意されており、スマートフォンでの撮影用が99ドル、DSLRが搭載できるものが199ドルとなっている。下は小さいGorillaPod Rig Mobileの仕様例。

一方、大きい方のGorillaPod Rigは、キヤノンEOS 80DクラスのDSLRカメラに対応する。本体は付属品なしで816グラムの重さで、360度回転するクイックリリースプレートと、Arcaタイプのヘッドが付属している。私はJoby GorillaPodを主にアクションカムを取り付けるために使ってきた。これらは堅牢にできており、ハードな使い方にも対応できた。 ABSプラスチック、アルミニウム、ナイロンウェビング、ステンレス、TPE製だったが、新製品も同様の作りだ。

よく知られているように、GorillaPodの大きな特長は、木、手すり、自転車などに簡単に取り付けられることだ。制限重量以下のカメラであれば、1/4 ” – 20のネジでマウントできる。

三脚は重く、常に持ち歩くのは大変だ。もちろん、GorillaPodはパンやチルトといった芸当はできないが、様々なところに自由にカメラを固定できるという意味では、三脚よりも面白いショットが期待できるかもしれない。

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