Aputure から5種類の新しいライト用アクセサリーがリリースされた。これはNAB 2018で発表されたもの。これらのアクセサリーは、LightstormとAmaranのLEDライト用に設計されている。そのうちの3種類は、LightdomeとEZ Boxソフトボックスのアップデート版。さらに、Lightstorm COBライト用の一連のバーンドアも用意された。Chimeraとの協業でLS-1 LEDパネルのライトバンクも開発された。
Aputure Lightdome II とAputure Lightdome Mini II
Aputure Lightdomeソフトボックスは、Aputure COB120dあるいはAputure COB300dライトが好評だったため、非常に普及した。写真撮影でスタンダードとなっているBowensマウントでライトに取り付け、使用後は簡単に分解して保管することができるロッドシステムを使用している。新製品は、多くの点を改善している。
直径88.5cmのLightdome IIと直径54.5cmのLightdome Mini IIは、Aputureの新しいショットガンビルドを搭載し、ソフトボックスが約2秒でポップアップできるとしている。これは、最初の製品から改良されている点。それに加え、両方のソフトボックスには、デュアルディフュージョン、リフレクター、ゲルホルダー、ハニカムグリッドが装備され、便利なバッグも付属している。
各種バーンドア
Aputureのシングルポイントライトラインナップにはバーンドアが欠けていた。標準的な7インチのBowensマウントバーンドアは、光の漏れを防ぐように設計されている。ベルベットでライニングされた4枚の遮光板は、光の広がりと方向を制御し、ゲルホルダーとハニカムグリッドも備えている。
EZ Box+ II
EZ Box + IIは、Aputure Amaran AL-528、Aputure Amaran HR 672またはAputure Tri-8用に作られたEZ Box +のアップグレードバージョン。デザインは変わっていないが、外側のブラケットが先代の壊れやすいプラスチックに代え、アルミ製になっている。また35°グリッドとアセンブリのすべての部分がポータブルバッグに収納できる。
Aputure LS-1用Chimera Lightbank
Aputureは、フラグシップのLS-1用のLightbankソフトボックスを開発するため、業界老舗のChimeraと提携した。 Lightbankは耐久性があり、スタンダードとスタジオバージョンどちらにも適合するように設計されている。ハーフグリッドのシルクとマジッククロス、35°の格子グリッドが同梱されている。
その他の製品
COB120d II、最新のフレネルレンズ、COBシリーズ用のLekoアタッチメントなどの新製品も間もなくリリースされる予定となっている。