ShapeのRevoltプッシュボタンアームは、工具不要のデザインと高い柔軟性により、カメラにモニター等のアクセサリーをマウントする場合など、さまざまな用途に使用されている。
Shapeのプッシュボタンシステムは、工具不要の設計で、カメラリグのハンドルとして一般的に使用されている。モニター、レコーダー、マイクアクセサリーなど、様々な機材をカメラにマウントすることができる。一般的に、このようなマウントや調整作業は手間がかかるが、Shapeのシステムを使用するとその時間を最小限にできるため、重宝されている。
Shape Revoltプッシュボタンアームは、小型ながら簡単な調整と高い強度を持っており、水平軸と垂直軸で回転できる2Aモデルと、4軸で回転できる4Aモデルが用意されている。ロックボタンを押し、ジョイントを調整するだけで、カメラマン側から監督やプロデューサー側にモニターを向けることができる。
筆者は先週Shape Revoltプッシュボタンアームをチェックした。サイズが小さいにもかかわらず、多くの類似品とは異なり、しっかり固定される。また、1/4 “ネジや、15mmロッドで様々なカメラリグやアクセサリーをマウントすることができる。
4軸プッシュボタンアームは多少大きめだが、上下のプッシュボタンや各アームで完全なカスタムセットアップができるため、更なる拡張性と取り付けの自由度が得られる。これは、例えばケージにマウントするアクセサリーが多い場合、特に便利だ。ただ、価格的には多少高価ではある。
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