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AladdinがALL-INライトを発表 - フレキシブルバイカラー/RGBライト

AladdinがNAB2019でALL-INライトパネルを発表した。これは、98と高いCRIを持つフレキシブルで軽量なLEDパネルだ。サイズは1×1と2×1の2種類があり、バイカラーのみ、またはRGBと組み合わせたバイカラーの2種類がある。パネルは、ワイヤレスリモコンやスマートフォンアプリでコントロールすることができる。

Aladdinはまた新しいオールインライトパネルも発表した。これらのライトもバイカラーのみだが、今回はバイカラーとRGBのバージョンについて同社にインタビューした。

Aladdin ALL-IN

Aladdin ALL-INバイカラーRGBライトのパネルには、デイライト、タングステン、RGBの3種類のLEDユニットがある。これらの白色LEDは、高いCRI値98を実現している(TLCIも98)。また色温度は2900Kから6200Kで変更可能。

パネルには、ALL-IN 1(1×1 ‘)とALL-IN 2(2×1’)の2つのサイズが用意されている。 2×1バージョンの出力は140Wで、これはバイカラーLEDでは100W、RGB LEDでは40Wになる。 1×1バージョンの場合、これらの値はそれぞれ半分になる。ビーム角は140°。

Aladdin ALL-INは全体として非常に軽量なライトで、柔軟なパネル本体、X ベンドメタルサポート、小型DMXアダプターとバッテリー、ACアダプターから構成される。パネルの裏側には、小さな調光器が内蔵されている。パネルは、Bluetoothからスマートフォンアプリで、あるいはオプションのワイヤレスリモコンで制御できる。

アプリは無料でダウンロードでき、iOSとAndroidの両方で利用可能。アプリは、色温度や光量を設定したり、RGBスペクトルとゲルの選択で任意の色を選ぶことができる。

フィルター(ゲル)モードでは、約30種類のゲルが用意されている。ユーザーはLeeとRoscoのフィルターに基づいて選ぶこともできる。特定の色を別のセットで使用するには、RGBスペクトルから任意の色を選択した後で、独自のフィルター(カラープリセット)を作成して保存する。

アプリには、ストロボ、フェード、パトカー、テレビ、ちらつき、溶接、火災などの特殊効果も用意されている。特定の照明ニーズに合わせ、強度、色などの効果をさらに調整することもできる。

Aladdin ALL-INパネルはワイヤレスモーション検知でも制御できる。モーションコントロールは、アプリとオプションのリモコンで操作できる。ユーザーは自分の手を傾けることで調光や色温度を制御できるが、モーションコントロールがどのように機能するのか、そしてそれがどの程度正確で信頼できるのかについての情報はない。今後テストしてみたい。

デフュージョンに関しては、パネルにぴったりと収まるシンプルなデフューザーが用意されているほか、ソフトボックスも用意されている。

Aladdin ALL-INライトパネルは現在入手可能で、それらはバージョンとサイズに応じて700ドルから1,200ドルで販売されている。

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