エンジェルバードは、メモリーカードを安全に保管・運搬するためのアクセサリー、「メディアタンク」を発売した。このケースは、SD、CFast、CFexpress Type Bのいずれかのメモリーカードに対応した1色と3つのモデルが用意され、すべてアルミニウムで作られている。
高品質のメモリーカードといえば、オーストリアのメーカーAngelbirdがコンテンツクリエイターとして最良の選択肢のひとつだ。同社は、microSDXC、SDXC、CFast、CFexpress、SSDなど、多くのフォーマットで信頼性とスピードに優れた記録メディアを作っている。工場見学では、彼らがどのように製品を作り、テストしているのか、その舞台裏を見ることができる。
Angelbirdは今回、「メディアタンク」と呼ばれるメモリーカードケースを発表した。
Angelbird Media Tankの特徴
同社によると、防滴、防塵、耐衝撃、ESD、X線耐性を備えている。Angelbirdのシンボルカラーであるイエローを片面に、ブルーグレーをもう片面に配したツートンカラーのケースは、カメラバッグの中でも見つけやすい。
ケースには、パドロックやカラビナ用の2連ループを装備している。メディアタンクを開けるには、”信頼できる性能と安全性のために耐久テストされた堅牢なロック機構 “であるLock-Solidロック機構を押す。
Media Tankの各モデルは最大4枚のメモリーカードを収納でき、SD、CFast、CFexpress Type Bのいずれにも対応する3つのモデルから選ぶことができる。
ケース内部はガタつきがなく、精密にカットされたフォームインサートには、カードにアクセスしやすいようにフィンガーグルーブが施されている。
価格と発売時期
Angelbird Media Tankは、各79.99ドル/79.99ユーロで発売中。Angelbirdでは、ケースをパーソナライズするオプションとして、無料のカスタム刻印サービスも提供している。メディアタンクケースの片面または両面に、名前、ロゴ、個人の連絡先、またはユニークなメッセージを刻印することが可能だ。
詳しくは、こちらのAngelbirdのウェブサイトをご覧ください。