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AputureがAmaran 100D/200Dを発売

AputureがAmaran 100D/200Dを発売

Aputureは、4つの新しいBowensマウントのポイントソースLEDライト、Amaran 100D、100X、200D、および200Xを発売した。一般的な120Dおよび300Dよりも小型で安価なライトだ。

Aputureが低価格のブラケット照明器具として位置付けているAmaranのポイントソースライトは、100および200がワット数を表し、 DとXはそれぞれデイライトとバイカラーを表している。

Aputure Amaran 200D
Aputure Amaran 200D. Image credit: Aputure

Amaranの主な機能

4つの新しいライトはすべて、ほぼ同じ機能を提供する。 Bowensマウントで、0-100%の明るさ制御、パッシブ冷却、DC電源付きで、ACアダプターも付属している(120 / 300Dの大型ライトとの違いについては後述)。また、静止画用の照明モディファイアで使用するための内蔵アンブレラホルダーも付属する。

新しいSidusLinkアプリコントロールが可能で、8種類の照明効果が内蔵されている。

Aputure Amaran 200X
Aputure Amaran 200X. Image credit: Aputure

Amaransは、大きなコントロールユニットを必要とせず、背面のホイールで明るさのコントロール(およびXバリアントの色)ができる。また標準の外部DC-ACアダプターも付属している。すべてCRI95およびTLCI95の光質を持つ。

Dバージョンは5600Kで、Xバージョンは2700〜6500Kの範囲で可変できる。使用可能バッテリーは記載されているが、同梱されていない。これは、DC / ACアダプターとは別のユニットと考えられる。

Aputure Amaran 100X
Aputure Amaran 100X. Image credit: Aputure

120D/300Dとの違い

最も大きな違いは価格だ。 Amaran 100Dは200ドル未満で、120Dの半分以下の価格となっている。

次に重要な違いは、コントロールユニットで、これは含まれていない。 120Dと300Dはどちらも、DC / AC変換、バッテリープレート、および照明のコントロール用のコントロールモジュールを必要とする。

Amaranには通常のDC / ACアダプターが搭載されているため、はるかにコンパクトだ。

Amaranでは、ファン冷却がパッシブ冷却に変更されている。今後これがパフォーマンスにどのように影響するかが証明されるだろう。

また、構造も少し異なる。ヨークは無く、代わりにマウントが組み込まれており、これもまたコンパクトな要因となっている。ただし大きなアクセサリを前面に取り付ける場合は、堅牢性が多少心配ではある。

Aputure Amaran 200X
Aputure Amaran 200X. Image credit: Aputure

主な機能

  • 100D / 200D –デイライトCCT:5600K、CRI≥95、TLCI≥95。
  • 100X / 200X –調整可能CCT:2700K〜6500KCRI≥95、TLCI≥95。
  • ユニバーサルボーエンマウント:多様なアクセサリーに対応。
  • ビルトインアンブレラホルダー。
  • Sidusリンクアプリコントロール。
  • コントローラー内蔵のコンパクトランプヘッド。
  • 0〜100%の明るさ制御。
  • 8種類の照明効果。
  • 48V DC電源入力。
  • ACおよびバッテリー電源使用可能。
  • 3mの長さの電源ケーブル。
  • 釣り下げ式パワーブロックなし

データシートは現在公開されていない。今のところ公開されているのは1メートルでの定格の数値で、200Dで最大65,000ルクス、100Dで最大39,500ルクスで、どちらもハイパー-リフレクターを使用した数値(Xはわずかに低下する)。

Aputureはこのように費用対効果の高い照明器具を開発し始めており、機器を(レンタルではなく)所有する映像クリエーターに間違いなく有用だ。

しかし、それらは大きなLED照明機器の存在にも役立つ可能性がある。現在以下のリンクから、予約注文できる。出荷は来月の予定。

リンク:Amaran100D |Amaran100X |Amaran200D |Amaran200X

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