AputureのSidusLink Bridgeは現在出荷されており、古いAputure製品に採用されている2.4ghz信号と、最新の一般的なBluetoothメッシュ接続のAputure機器で、ワイヤレストランシーバーとして機能する。
$ 89.00で、Tri-8、LS c120d、LS c120d II、LS C300dなどのレガシー2.4ghzベースのAputure照明機器と、300X、MCシリーズ、300D MK IIなどの新しいBluetooth機器とを統合することができる。
対象ユーザー
1つは、AndroidやiOSデバイスですべてのライトを制御できるようにすることで、デバイス間のバウンスを調整できる利点があり、Aputureは、Sidus Link BridgeがオンロケーションのBluetoothメッシュネットワーク全体の範囲を最大400メートルに拡張できるとしている。また、Sidus Link Bridgeによって制御される最大60個の器具に対し、チャネルまたはグループのペアに最大20個の器具を設定することができる。
Sidus Link Bridgeは、「Lightning」や「FaultyBulb」などのレガシーなAputure機器でも9つのエフェクトを使うことができる。RGBではない古い機器が突然RGBになることはないので、もちろんその範囲でしかない。
以前の記事で、ユーザーフレンドリーで最近更新されたSidus Linkアプリについて解説したが、このアプリは、iOS用にこちらからダウンロードできる。
IP65規格に準拠し、アルミニウム製の防塵防水構造を備えたSidus Linkは、レンタルハウスなどでの酷使にも耐えられそうで、1 / 4-20のネジ穴も多く用意されている。
操作性と電源
電源ボタンを押し続けるか、ボタンを5回続けて押すと、電源をオンオフでき、Bluetooth接続がリセットされる。
外部USB-Cポートを使用すると、Sidus Link Bridgeの内部バッテリーを充電できる。Aputureによると、完全に充電するには70分かかり、通常の使用では18時間使用できる。
まとめ
Sidus Link Bridgeのコンセプトそのものがユーザー目線と感じられ、Aputureが長年にわたって支えてきたインディーズ映画製作者に有用なものになっている。古いがまだ使える機器からより新しくより高価な製品に買い替えるのは、それなりに価値があることかもしれない。 しかしAputureはSidus Link Bridgeにより、古くなったけれどもまだ十分に使える機器をサポートしている。