Atomosは、UVC(USBビデオクラス)ストリーミングの新しいソリューションであるAtomosCONNECTを発売した。これはHDMIからUSBへのコンバーターで、任意のHDMIデバイスで動作し、最大4K/30pのビデオを1080/60pのUVCストリーミングに変換する。すべての一般的なストリーミングプラットフォームに対応する。
小さなブリッジ
Atomos CONNECTは64 x 28 x 13mm(L x W x H)、21.4gで、Atomos VideoCaptureデバイスなどのHDMIデバイスとMacやPCを介したUVCストリーミングを橋渡しする。これにより、ユーザーは4K(最大30p)、HD(最大60p)、または720(最大60p)の映像を、最大1080/60p(YUV.JPEG)で出力できる。 CONNECTは、8、10、、12ビットのディープカラーをサポートし、最大15メートルのHDMIケーブルを使用できる。
簡単操作
カメラのHDMIを接続し、USBをMacやPCに接続し、OBSやWirecastなどのUVCアプリケーションを開くだけで、ライブに移行できる。 Atomos CONNECTは、CDN(コンテンツ配信ネットワーク)およびSkype、MS Teams、Zoom、Twitchなどのソーシャルメディアプラットフォームもサポートしている。お気に入りのカメラをライブウェブカメラに変えることができる。
Shogun 7を使用したマルチカメラストリーミング
前回のファームウェアアップデートで、Atomos Shogun 7モニター/レコーダーにより、マルチカメラ録画と最大4系統の1080/60pソースの切り替えが可能になる。Shogunのタッチスクリーンを使用すると、ワンタッチでカメラの頭出しと切り替えができる。 CONNECTのサポートにより、Shogun7からマルチカメラビデオを直接ストリーミングできる。CONNECTとShogun7で、非常にシンプルでコンパクトなマルチカメラビデオ記録とライブストリーミングが可能となる。
Atomosのサイトはこちら。
Atomos CONNECTは、79ドルで入手できる。