AtomosはShinobi SDIフィールドモニターを発表した。これは、HD-SDI入出力と4K HDMI入力を備えた5インチの超軽量4K / HD HDRモニターだ。
Atomosは先日HDMIのみのモニター、Shinobiを発表したばかりだが、今回引き続いて上位機種のShinobi SDIを発表した。この新しいモニターは、コンパクトかつ堅牢で、太陽光下でも見やすい超高輝度(1000nit)ディスプレイを搭載している。反射しにくく指紋が付きにくいスクリーンは427 PPI(1インチあたりのピクセル数)のピクセル密度を持ち、色精度は工場で校正されている。 SDI出力を持つカメラユーザーは、この新しいモニターを使うことができる。
Shinobi SDIは、226グラム(電池を含む)と軽量で、カメラの上に取り付けやすくなっている。
波形、RGB、ベクトルスコープ、オーディオレベルメーター、フォーカスピーキング、4:1/2:1/1:1ズーム、カスタマイズ可能なゼブラパターン、偽色、フレームガイド、放送用セーフマーカーなどがAtomOS 10上で機能する。画像に関するチャートは、新しいツールの「分析モード」を使用することによって見ることができる。
Atomos Shinobi SDIはまだ国内での発表は無いが、北米では499ドルとされている。
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