ブラックマジックデザイは、Video Assist 5″および7″のVideo Assist3.3のファームウェアアップデートをリリースした。このアップデートにより、Video AssistのUSB出力をWebカメラ出力として使用でき、ストリーミングに使用できる。
ブラックマジックデザインはIBC 2019で、5インチと7インチのVideoAssist 12GHDRを発表した。 Video Assist 5″および7″ 3Gに加え、VideoAssistのラインナップには4つのモデルがある。
Video Assistには、ポータブルモニター、レコーダー、ポータブルビデオモニタリングツール、およびカメラファインダーソリューションの機能がある。 今回のァームウェアアップデートにより、USB Type-C出力でビデオをストリーミングできるようになったため、ライブストリーミング機能も加わった。
Video Assist 3.3アップデート
以下は、この新しいファームウェアアップデートの変更点と新機能。
- すべてのVideoAssist 12GHDRおよびVideoAssist 3Gの場合:USBWebカメラ出力のサポートが追加された
- Video Assist 5” 3GおよびVideoAssist 7” 3Gの場合:オーディオモニタリングチャネルの選択が追加された
- Video Assist 7” 3Gの新機能:さまざまなチャンネルへのXLRオーディオマッピングとXLR外部タイムコードを追加
このVideo Assist 3.3ファームウェアアップデートにより、USB-C接続にWebカメラサポートが追加される。つまり、Open Broadcaster、YouTube Live、Facebook Live、Skype、Zoom、Twitchなどの主要なストリーミングソフトウェアやプラットフォームを使用して、1080pのフルHD解像度でVideoAssistをパソコンやライブストリームビデオに接続できる。
ビデオアシストをコンピューターに接続すると、カメラからのSDIやHDMIソースをストリーミングしたり、記録されている映像を再生したりする場合、コンピューターは一般的なWebカメラからの信号と見なす。これにより、世界中のどこからでも、例えばクライアントに撮影をライブストリーミングすることもできる。
価格と発売時期
Video Assist 3.3ファームウェアアップデートは現在無料でダウンロードできる。