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Bright TangerineのClash138マットボックス

上のビデオは「字幕」ボタンで日本語字幕が表示されます。

 

英国に本拠を置くカメラアクセサリーメーカーBright Tangerineは、今年4月に開催されたNAB 2018で初めてClash 138軽量マットボックスを発表したが、今回Cine Gear2018で同社の担当者にインタビューを行った。このマットボックスは非常に軽くできており、わずか177グラムの重さだ。

Clash 138 lightweight Matte Box

Clash 138マットボックスには2枚の4×4または4×5.65のフィルタを取り付けることができ、また138mmサーキュラーフィルタも同様に取り付けることができる。筆者は138mmフィルタを通常使用しないが、回転(120度)させるだけの簡単さは捨てがたいものがある。また、3つの部分からなり、必要に応じて使い分けることができるので大変便利だ。

価格は約600ドルと競争力があり、撮影状況に合わせ19mm/15mmのアクセサリーや、クリップオンアダプタを追加することができる。マットボックスは各社から様々なモデルが発売されているが、重さを考えれば、このマットボックスは機動性が求められる取材やステディカムでの撮影に最適だろう。

Clash138の前モデルである Misfit Atomを使っている経験から言うと、レンズに直接マットボックスをクリップする機能が使いやすく、Clash138もその機能を受け継いでいる。

価格は599ドルで、7月末より米国で発売される。

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