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ブライトタンジェリンがEOS C500 Mark II用Left Field Cageを発表

ブライトタンジェリンがEOS C500 Mark II用Left Field Cageを発表

ブライトタンジェリン(Bright Tangerine)は、キヤノンEOS C500 Mark II Left Field Cageを発表した。これは、アクセサリ取り付けポイントや上下部のレールマウント、スナップ式ARRIダブテールベースプレートシステムを提供する

EOS C500 Mark II(発表記事はこちら)は、キヤノンの歴代カメラの中で最も人間工学に基づいたシネマカメラだ。しかし、どのカメラでも、更に使い勝手を良くするため、サードパーティがアクセサリーを用意するのが当たり前になってきている。

英国に本拠を置くアクセサリーメーカーのブライトタンジェリンは、Canon EOS C500 Mark II Left Field Cageを発表した。このケージは安定性、重量、そして対応の早さに重点を置いているようだ。

このケージはは、重量が1.2kgで、C200用の同等品よりも30%軽量でありながら、十分な耐荷重があるとしている。

トップハンドルはアレンキーで取り付けできる。LCDモニターの前面にマウントがあり、側面と上部にARRI 1/4 20インチのスレッドがある。

上部プレートには1/4 20”および3/8”スレッド、および15mm上部レールレシーバーと、Titan Armなどのアクセサリー用の15mmスタッドレシーバーが用意されている。

天板は前後にスライドできるようになっており、バランスを調整することができる。

カメラの両側に隣接して、1/4 20”および3/8”スレッドがあり、ロゼットレシーバーもある。

両側のパネルは、カメラのオペレーター側に準じており、もちろんどのボタンとも干渉しないようになっている。

ベースは、軽量のデュアル15mmロッドに対応し、ダブテールレシーバーを提供する。これがこのケージの最もユニークな点だろう。

ARRI Dovetailレシーバーはスナップしてオン/オフする。従って、カメラをダブテールからスライドさせる必要はない。小型のビデオカメラ向けの三脚ウェッジでは非常に一般的な機能だ。

価格はまだ発表されていまないが、今後数週間で発表の予定。Canon EOS C500 Mark II Left Field Cageは、完全なキットとして、または個々の部品(ベースプレート、トッププレート、サイドプレート)単位で販売される。

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