Cadrage Director’s Viewfinderはカメラとレンズの組合せで画角がどう見えるかを表示してくれる映像制作者御用達のiPhone/iPadアプリ。今回アップデートでビデオ撮影機能が追加された。
Cadrageは、カメラのセンサーサイズとレンズの焦点距離との組み合わせで、どのような画角が得られるかを表示してくれるアプリだ。(以前の記事はこちら(英語))。これは、全ての映像制作者はスマートフォンにインストールしておくべきアプリで、ロケハンや撮影の前に確認することができる。
Cadrageアプリの最新のアップデートでは、要望が多かったビデオ録画に対応した。さまざまなカメラとレンズの組み合わせをビデオとして記録でき、カメラの動きをプレビューすることができるので、写真で撮るよりもはるかに有用だ。 Cadrageは、この機能は他の同様のアプリと比べ、真に使えるツールとなるためにキーとなる機能としている。
ビデオ機能以外にも、高品質な静止画撮影、撮影情報のPDF出力、撮影場所のGoogleマップロケーション、iPhoneのデュアルカメラサポートなど、さまざまな有用な機能を搭載している。
Apple App Storeから$ 14.99(日本ではこちらから1,800円)で入手できる。詳細については、www.cadrage.at(英語)を参照いただきたい。