- All categories
- How To
- ラボテスト
- ニュース
- keyboard_arrow_right業界
- keyboard_arrow_rightカメラ
- keyboard_arrow_rightレンズ
- keyboard_arrow_rightアクセサリー
- keyboard_arrow_right照明器具
- keyboard_arrow_rightオーディオ
- keyboard_arrow_rightソフトウエア
- keyboard_arrow_rightモニター
- レビュー
- keyboard_arrow_rightカメラ
- keyboard_arrow_rightレンズ
- keyboard_arrow_rightアクセサリー
- keyboard_arrow_right照明器具
- keyboard_arrow_rightオーディオ
- keyboard_arrow_rightソフトウエア
- In the Spotlight
- FUJIFILM
- Canon
- Gear Guides
- keyboard_arrow_rightGear Guides by Type
- keyboard_arrow_rightCameras
キヤノン C200インタビュー
Cine Gear 2017でキヤノンC200を見る機会があり、キヤノンの担当者にインタビューした。なお、C200については、先の記事もあるので、参考にしていただきたい。
C200の操作性
まず、カメラの大きさと取り扱いやすさを見てみよう。外観は、C300 / C500 / C300 Mark IIのデザインを継承している。ハンドルは、モニター部とともに非常に丈夫でしっかりした作りだ。C300のハンドル部分は、使用し始めてから数ヶ月で緩くなったのに対し、こちらはしっかり作ってある感じがする。また、ハンドルの着脱も簡単になっている。サムスクリュー設計により、ハンドルとモニターを簡単に取り外すことができる。
カメラボディはC300Mark IIよりコンパクトだが、見た目は非常によく似ている。トップパーツが取り付けられていないと、見分けがつかないくらいだ。区別する1つの方法は、C200のXLRポートがカメラ本体にあり、最上部のハンドル/モニター部にはないこと。これはすばらしい変更と言える。最小限の装備や、ジンバルにマウントするときにも、プロオーディオ入力を使用することができるからだ。
モニター
モニターは高解像度で明瞭な映像を見せる。 新しい機構により、位置の自由度が大きく、ハンドルにセットすることもできる。タッチスクリーン機能はデュアルピクセルオートフォーカスと連携して機能する。
高低両方サポートしているコーデック
単純な疑問だが、なぜこのように低レートのコーデックしかサポートされていないのだろうか? 答えはもちろん、高価なC300 Mark IIのマーケットを侵さないためだ。同時に、Cinema RAW Lightをサポートしており、128GBのCFastメディアに15分記録できる。ハイエンド用途には最適だが、インディーレベルの撮影には多少扱い難い。ちょうど良いレベルのコーデックが欲しいところだ。
まとめ
C200は、非常に優れた機能を持っており、恐らく注目のカメラのひとつになるだろう。しかし、C300 Mark IIのような適切なコーデックがあれば完璧だったと思われるのだが。当サイトではC200をできるだけ早く手を入れて、レビューをする予定だ。
フジヤエービックのショップサイト
Support CineD. Buy with our partners.
Support CineD. Buy with our partners.
Our reviews are always unbiased.運営方針についてYou may also like ...
Most recent CineD Videos
最新レビュー
もっと見る
Nino Leitner
Nino Leitner, AAC is Co-CEO of CineD and MZed. He co-owns CineD (alongside Johnnie Behiri), through his company Nino Film GmbH. Nino is a cinematographer and producer, well-traveled around the world for his productions and filmmaking workshops. He specializes in shooting documentaries and commercials, and at times a narrative piece. Nino is a studied Master of Arts. He lives with his wife and two sons in Vienna, Austria.