CineMilledは、“Feat For Gimbal Rings”をリリースした。ジンバルリング用の足で、MōViやDJI Roninをジンバルリングにマウントして、リングごと立てておくことができる。底にあるネジにより、三脚プレート取り付けも可能で、リングごと三脚にワンタッチで固定することもできるので、MōViProユーザーにも必見のアイテムだ。
CineMilledは、DJI RoninとMōVi用アクセサリーで有名なメーカーだ。拡張アーム、ユーティリティリング、クイックリリースシステムなど、幅広いラインアップが揃っている。
ほとんどの製品はかなりニッチなジャンルで、ジンバルユーザーが対象だが、Feat For Gimbal Ringsはジンバルユーザーには必需品だろう。
FreeflyのMōViProは多くの新機能を満載しており、ユーザーに価値あるアップグレードを提案した。しかし、小型カメラと限られたアクセサリーでよりコンパクトなシステムを使用するユーザーにとっては、このような高性能システムはあまり興味のない機材かもしれない。しかし、Feat For Gimbal Ringsは、誰もが認める、低価格の必需品で、時間短縮と機材の安全性に貢献するものだろう。
MōViPro には「足」が標準で付いているが、MōViRingやDJI Ring には足がなかったので、Feet For Gimbal Ringsにより、これらのジンバルリングシステムにも足を付けることができる。 Feet For Gimbal Ringsは、25mm径のパイプに取り付ける足がペアで同梱されており、MōViRing、DJI Ring、そして同社のCineMilled PRO-Ringシステムにも取り付けることができる。
各足は、上の2つのアンカーを使用してリングにクランプする。また、三脚プレートを取り付けるために、各足の底に1/4 “ネジ穴が切ってある。
CineMilledは更にMōViPro用として、30mm径バージョンも用意している。
Feet For Gimbal Ringsは現在149.99ドルで販売されており、下のリンクから購入することができる。
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