Blackmagic Designは、DaVinci Resolveの最新バージョンのいくつかのマイナーな問題に対処するためのアップデート(バージョン18.5.1)をリリースした。
Blackmagic Designによると、新バージョンではいくつかの軽微な問題が修正されている: issues:
- スタビライズ時にクリップのグレードが正しく切り替わらない問題を修正。
- 一部のシステムにおけるボイスアイソレーションの再生に関する問題に対処。
- バス25以上にトラックを追加する際のオーディオ再生の問題に対処。
- パワーウインドウ間でトラッキングデータをペーストする際の潜在的な問題に対処。
- トラッキングされたパワーウインドウをペーストする際の問題に対処。
- タイムラインのデコンポーズ時にオーディオエフェクトが欠落する問題に対処。
- Windows と Linux の一部の Open FX オーバーレイの問題に対応。
- オフラインビューワーモードで再生ヘッドが更新されないことがある問題に対応。
- Fairlight ページにおける調整クリップのトリムの問題に対処。
- Fairlight ロード中のスタートアップクラッシュに対処。
- オーディオエフェクト付きクリップをバウンスする際の、誤ったファイルロケーションに対処。
- 一部の Fusion ツールにおけるメモリの問題に対処。
- Windows と Linux での USD ビューア選択の問題に対処。
- macOS 12.5 以下における Resolve FX Relight のクラッシュに対処。
- 一般的なパフォーマンスと安定性の向上
アップグレードの前にすべきこと
新しいバージョンにアップグレードする場合は、アップグレードする前にすべきことについての記事を必ずお読みください。そうすれば、何か問題が発生した場合に作業内容が失われることはありません。最初のユーザーレポートを見てから、アップグレードする方法もあります。
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