中国のメーカー DigitalFoto は、W64RGB LED ライトを発売した。これは、カメラなどに取り付けることができる、かなり小型のバッテリー駆動RGB ライトだ。マグネットが背面についており、フルRGB カラー、3つのコールドシューマウントがあり、複数のライトを1つのライトとして使用できる。
前回はDigitalFoto のハイエンド照明器具HELIOS-B500 についてレポートしたが、今回はローエンドのライトだ。W64RGB は、バッテリー駆動の小さな RGBライトで、磁石で金属面に簡単に取り付けることができる。
また、複数のW63RGBユニットをドッキングするための3つのコールドシューを備えている。
W64RGBライトの概要
W64RGBは、USB-C経由で充電できる2000mAhバッテリーを内蔵している。ライトの背面には、色温度、強度、RBG値などを表示する小さな LCDディスプレイが搭載されている。シンプルなON/OFFスイッチも付いている。
ライトの隅にあるダイヤルを使用して、希望の色温度 (2500K ~ 9000K)、RGB値 (0~360 度)、および強度を選択することができる。さらに、パトカー、パーティー、テレビなどのエフェクトも備えている。
バッテリーの持続時間は、明るさにもよるが、約2~15時間とされている。またバッテリーは約2.5時間で充電される。
DigitalFotoは、0.5mで800ルクスの出力と述べている。 LEDは 22個の白色LED、23個の黄色LED、および28個のRGB LED が搭載されている。同社はまた、CRIが95+と述べているがそれ以上の情報は無い。
価格と発売時期
DigitalFoto W64RGB は現在購入可能で、価格は29.99ドル。オプションで、ノートパソコンに取り付けるためのクランプ付きバージョンを31ドルで注文できる。これは、ビデオ会議などに便利だ。
W64RGBはDigitalFotoのサイトから直接購入できる。
Link: DigitalFoto