DigitalFotoのYY100は、バッテリーを内蔵したコンパクトな8WRGBライト。高いCRI、TLCI 、2500〜8500KのCCTモード、HSIフルカラーモード、10個のエフェクトを搭載する。 価格は46ドル。
バッテリー内蔵のポータブルRGBライトは、最近多くのメーカーから発売されている。 多くの場合、大きなライトを配置した後に使用する。 同じようなライトは、充電ケース付きの4個入りキットと12個入りキットが選択でき、簡単に操作できるAputureのMC、Nanlite LitoLite 5C、またはSunway fotoFL-70など、いくつもの商品がある。 中国の会社Digital Fotoも、YY150RGBライトを発売しているが、今回さらに安価なRGBライトYY100を発表した。
YY100 RGBライト
YY100には8Wの出力の66個のLED(24個のウォームホワイト、24個のコールドホワイト、および18個のRGBダイオード)が組み込まれている。 Digital Fotoによると、CCTモードでの最大輝度は0.3mで2000ルクス、1mで229ルクスだが、もちろん、RGBでははるかに低い。 Li-Pol3.7V 3000mAhバッテリーが内蔵されており、最大1.5時間(100%の明るさで8500K)使用可能。またライトは0%〜100%で調光可能だ。
CCTモードでは2500〜8500Kの調整可能な白色光を出力する。 CRIは95以上、TLCI値は98以上。 HSI (色相、彩度、強度)モードでは、1,600万色の360度フルカラーで調整可能。 カラーエフェクトは、パトカー、高速RGB、低速RGB、2つの異なる照明モード、救急車、消防車、キャンドルライト、SOS、シネマモード(TV)の10種類が搭載されている。
DigitalFoto YY100には、2つの1/4インチスレッド(1つは側面、もう1つは底面)、 充電用のUSB-Cポート、オン/オフスイッチ、調整ダイヤルがある。 ライトの後ろには、メニューをナビゲートし、現在のステータスとバッテリー残量を表示する0.96インチのOLEDディスプレイも搭載されている。重さは131gで、寸法は100 x 60 x15mm。 シャーシはアルミニウム製で、熱を放散し内部を保護する。 マグネットが内蔵されているので、金属面に取り付けることもできる。
価格と発売時期
DigitalFoto YY100ライトは現在46ドルと非常に安価に入手できる。 白いディフューザー、マニュアル、シンプルなコールドシューアダプター(ボールヘッドの方がおすすめ)、USB-CからUSB-Aへ変換できる充電ケーブルが付属している。