ドローンとジンバルカメラのDJIから、OSMOのラインアップにOSMO+が追加された。
OSMO+にはZenmuseZ3カメラが搭載されているが、これに光学ズーム機能を追加した。また、モーションタイムラプス機能も追加されている。これらは、全て専用アプリ(iOS、Android)DJI Go appからコントロールできる。
DJIのOSMOは低価格のジンバルカメラだが、やはりDJIのRonin やFreeflyの Movi に比べて、プロシューマーに近いマーケットを想定した商品だろう。しかし、OSMO RAWともども、プロのマーケットにも積極的に導入を計っているようだ。
プロの映像制作者にはZenmuseX5やX5Rクラスの画質を持ったズーム付きカメラが理想的だろう。(OSMOの画質比較の記事はこちら)
OSMO+の主な特徴
- ビデオ:4K/30fps、1080p/120fps
- 静止画:12メガピクセル Adobe DNG RAW
- モーションタイムラプス:OSMO+はタイムラプス機能搭載。動作開始点と終了点をセットし、スタートボタンを押すとタイムラプス撮影が始まる。
注:OSMO+のカメラは従来のドローンに搭載する前提で設計されていない。従来のドローンに搭載するためにはZenmuseZ3が必要。