DoPchoice Lantern Snapbagは、新しく導入されたディフーザーで、「rabbit ears」マウントシステムによって様々なLEDライトパネルに取り付けできる。現在発売されており、NABに出展される予定。
ドイツのDoPchoice社は、LEDライトパネル用のディフーザーやグリッドの専門メーカー。同社はSnapbagと呼ばれるライティングディフーザーの新製品を発表した。ランタンタイプのディフーザーボックスで、さまざまなLED照明器具に装着でき、ユーザーが球の深さを変更することもできる。伝統的なランタンのように、拡張することができる。
オーバーヘッドや上からのブーム照明の場合は、1mの直径のLanternが、大きなソフトライトとして全体を照らす。天井が低い場合は、ランタンを小さくして、フレームに入らないようにすることができる。円形のランタンは柔らかいキーライトとして、適度な反射光を作り出す。
Snapbagを他のライトパネルに取り付ける場合は、別売の「rabbit ears」マウントシステムで簡単に行える。 DoPchoiceによると、この作業は簡単で迅速に行うことができる。 以下は同社のプロモーションビデオ。
https://www.youtube.com/watch?v=MV0I1ZISI5I
DoPchoice MiniおよびRectangular Rabbit-Earsモデルは、ARRI、BB&S Lighting、Cineo、Creamsource、 Kino Flo、Litepanels、Lupo、Velvetなど、さまざまなLED照明器具メーカーに適合する。サポートされているライトパネルの全リストについては、同社のWebサイトをご覧頂きたい。
DoPchoice Lanternのアクセサリーとして、カスタマイズされたランタンスカートが用意されている。このスカートは光の漏れを抑え、照明をアレンジすることができる。 4つのジッパーにより、ユーザーは柔軟に光をコントロールすることができる。
SnapBag Lanternの重量は2Kgで、柔らかい袋に折り畳まれて梱包されている。現在SnapBag Lantern SBRL3という製品名で販売されており、価格は600ドル。 2月9日~10日にパリのAFCマイクロサロンショーで展示され、NABでも展示される予定。