DZOFilmは、主にEFレンズのユーザーを対象とした4つの新しいアダプタ、DZOFilm Octopus EF to RF/E/L & PL to DXアダプタを導入し、レンズアダプタのOctopusラインを拡張した。
すでに発売中のDZOFilm Octopus PL to RF/E/L/Xアダプターに加え、新たにEF to RF/E/Lアダプター、そしてもう一つのPLアダプターを発売する。PL to DXは、DZOFilmによると、DJI Ronin 4Dにキャリブレーションなしでネイティブにフィットする。
これらのレンズアダプターは、市場の他のソリューションと比較すると比較的手頃な価格で、299ドルで販売されているPL-DXを除いて、それぞれが269ドルとなっている。
DZOFilm オクトパス
従来のオクトパスアダプターと同様に、新しいEFバリエーションとPL-DXアダプターはステンレス製で、耐久性を高め、温度変化による物理的な変化も防いでいる。重量も299gと軽いわけではないが、それなりの品質のアダプターであれば特に重いというわけでもない。
もちろん、このようなアダプターは100％の性能を発揮しなければならないので、ぐらつきがなく、レンズとカメラボディの接続がしっかりと締まっていることが必須条件だ。DZOFilmによると、純粋に機械的なオクトパスアダプターは、ボディとレンズの間の強固で信頼性の高い接続を提供する。
すべてのアダプターは、遊びや隙間、ぐらつきを防ぐアクティブロックシステムを搭載している。もちろん無限遠のフォーカスも維持される。
さらに、各アダプターの内側には特殊な光吸収素材が施されており、不要な反射を防ぎ、画像の品位を維持することができる。
価格と発売時期
上述したように、各 EF のアダプターは $269、PL-DX のアダプターは $299。DZOFilmによると、同社は8月中旬にPL-DXアダプターの出荷を開始する予定だ。
レンズメーカーが自社のレンズの用途を広げるために、マッチングするレンズアダプターも提供するのは賢いやり方だと思う。DZOFilmの場合、これらのアダプターによって、より多くのカメラメーカーやモデルでレンズを使用することができる。
詳しくは、DZOFilmのウェブサイトをご覧いただきたい。
