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FilmConvertがDJI Mavic 3 Cine用 NitrateとCineMatch Packsをリリース

FilmConvertがDJI Mavic 3 Cine用 NitrateとCineMatch Packsをリリース

FilmConvertは、DJI Mavic 3 Cine用の新しいカメラパックNitrateとCineMatchをリリースした。この新しいカメラパックは、現在、すべての既存ユーザーに対して無料でダウンロード可能だ。

DJI Mavic 3とフラッグシップのMavic 3 Cineドローンは、2021年11月に発売された。ハイエンドのCineモデルは、2つのカメラモジュール、メインカメラモジュールに24mmレンズを搭載した20MP 4/3″センサー、内蔵1TB SSD、Apple ProRes 422 HQ内部ビデオ録画機能最大5.1K at to 50fpsなど印象的な機能とビデオ録画機能を備えている。

FilmConvertがリリースしたNitrateおよびCineMatchプラグイン用の新しいカメラパックにより、DJI Mavic 3 Cineから出力される高品質の映像を他のカメラと簡単にマッチングできるようになった。

FilmConvert Nitrate および CineMatch DJI Mavic 3 Cine カメラパック

FilmConvertのツールは、使いやすいコントロールでポストプロダクションワークフローをスピードアップさせるというもの。例えば、CineMatchを使えば、異なるカメラ同士を簡単にカラーマッチングさせることができる。また、FilmConvert Nitrateを使用すると、さまざまなフィルムストックの色や粒子を含む外観を再現するようなクリエイティブなカラーグレーディングができる。

すべてのプラグインは、FilmConvert が個別にプロファイリングしたカメラセンサーのデータに基づいている。ソニーa7 IV、キヤノンEOS C70、パナソニック Lumix GH6 などに続き、FilmConvert は DJI Mavic 3 Cine のための新しいカメラパックをリリースした。

このカメラパックは、ドローンの10ビットD-Logカラープロファイルに対応しており、FilmConvertのプラグインでグレーディングする際に、色を最大限に生かすことができる。

価格

FilmConvert のカメラパックは、既存のユーザーであればいつでも無料でダウンロードできる。他の幅広いカメラのサポートとともに、FilmConvertのウェブサイトから直接ダウンロードすることができる。

CineDの読者は、FilmConvertのCineMatchNitrateプラグインを20%オフで入手することができる。さらに、Adobe Premiere Pro、DaVinci Resolve、またはFCPX用のプラグインを個別に購入することができる。1つのNLEから別のNLEに移行する必要がある場合は、バンドルも利用可能だ。

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