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Filmstro V3ベータリリース – バグ修正と新機能

Filmstro V3ベータリリース - バグ修正と新機能

映像クリエイターのためのロイヤリティ・フリー音楽制作プラットフォームFilmstroは、最近、ブラウザベースのツールのV3ベータ・アップデートをリリースした。このアップデートでは、いくつかのバグが修正され、タイムラインに秒単位ではなく分単位で表示する機能、オーディオからビデオをオフセットする機能、サードパーティのMIDIコントローラーを使用できる機能などの新機能が追加された。

今月初め、Filmstroはウェブブラウザサービスの第3バージョンを発表した。ユーザーインターフェイスが刷新され、音楽制作プロセスをより速く簡単にするツールが追加された全く新しいオーディオエンジンが搭載された。ユーザーからのフィードバックを集めた後、同社はすでにいくつかのバグを修正し、新機能を追加したアップデートを発表している: Filmstro V3 Betaだ。

Filmstro V3 Beta – 何が新しくなったのか?

Filmstro V3 Beta (コードネーム: V3.1.50)は、V3ほど大きなアップデートではないが、以下のような新機能が追加された:

  • バグ修正:再生ヘッドをドラッグすると、画像と音楽の同期が壊れていた。
  • 新機能: タイムラインで、秒だけでなく分も表示できるようになった。
  • 新しいビデオオフセット機能により、ビデオトラックを前方または後方に移動し、オーディオトラックと好きな場所で同期させることができる。
  • ビデオのプレビューサイズが大きくなった。
  • 新しいラベルは、「Latch 」と 「Record 」を含むいくつかの機能の隣にあり、メインのトランスポートコントロールの隣に移動した。
  • Filmstroは、ユーザーが特定の機能にスライダーやボタンを割り当てることができる新しいMIDIラーンモードで、サードパーティのMIDIハードウェアコントローラの実装に取り組んでいる。
Filmstro V3 Beta
The Filmstro V3 UI. Image credit: Filmstro

価格と発売時期

Filmstro V3.1.50ベータ版は、Filmstroのウェブサイトですでに入手可能だ。Filmstroはサブスクリプション制のサービスで、YouTuberバージョンは年間99ドルから、生涯サブスクリプションは199ドルからとなっている。CineDの読者は、CINEDV3というコードを使うことで、生涯購読と年間購読が30%オフになる。

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