FotodioX Vizelex Cine NDは、富士フイルムのGマウントカメラにキヤノンEFレンズをマウントするためのアダプター。NDフィルターも内蔵されている。
富士フイルムGFX100などのGマウントカメラの場合、対応レンズの種類が少ないため、他マウントレンズ用のアダプターは必需品になる。 富士フイルムはこれまで、このシステム用に9本のレンズを用意している。サードパーティ製のレンズもあるが、同社のXマウントのラインナップほどは無い。そこでアダプターを介して、他のマウントのレンズに対応することが考えられる。
FotodioX Vizelex Cine ND
間違いなく、これはプロ用の製品だ。完全にフィットするように設計されており、全金属製の本体とクロムメッキの真鍮製マウントが付いている。手振れ補正を含むすべての電子機能のコントロールを可能にする「Fusion」AFシステムを備えている。また、レンズのケラレの程度に応じて、カメラをラージフォーマットセンサーモードと35mmモードの切り替えを行う物理的なスイッチも搭載されている。また、Aperture PriorityモードとProgramモードを切り替えるスイッチも用意されている。
更に可変NDフィルターが組み込まれており、1〜8stopの減光が可能。これはキヤノンのEF-Rアダプターと似たもので、やはりGマウントシステムの浅いフランジ距離により実現できている。NDフィルターはレンズとセンサーの間に入っているため、フィルター径の違うレンズごとにNDを用意したり、レンズ交換時に付け替えたりする必要はない。
ケラレについて
キヤノンのEFレンズは、ラージフォーマットセンサーカメラ用ではないため、GFXカメラにマウントするとケラレが発生する。ただし、レンズによっては発生しない場合もある。上の写真はEF 24-105 f / 4でFotodioXが行ったテスト。チルトシフトレンズなどでも発生する可能性があるが、使用前に確認することをお勧めする。
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