FreewellはDJI Osmo Pocket用のフィルターセットを発表した。ND、PL、ND / PL、およびGNDフィルターがセットになっている。 これらのフィルターは、高品質の16層マルチコート光学ガラスを使用し軽量で、磁石で装着できる。
FreewellはDJI製品用の磁気装着式フィルターやアクセサリーを製造しており、DJIの最新のハンドヘルドジンバルカメラDJI Osmo Pocket用のフィルターもいち早く発売した。Osmo Pocketの詳細については、こちらのレビュー、あるいは以前のニュース記事を参照いただきたい。
FreewellのOsmo Pocketフィルターについては、まだテストしていないが、できるだけ早く行う予定だ。
Freewell Osmo Pocket フィルターの概要
Freewell Osmo Pocketフィルターは、16層のマルチコート光学ガラスでできているため傷が付きにくく、防水かつ防塵性に優れており、クリアな映像が撮影できる。フィルターはカメラのレンズにマグネットリングで固定されるため、着脱が非常に簡単にできる。またジンバルモーターが正しく機能するよう、できるだけ軽量に設計されている。 なお、同社の製品は永久保証となっているのは特筆できる。
ND (Neutral Density)フィルターは、カメラのレンズに入る光量を制限することにより、カメラのシャッタースピードを遅くすることができる。シャッタースピードが遅いと、リアルなモーションブラーを伴った撮影ができる。 ND4フィルターは、シャッタースピードを2 fストップ、ND 8は3 fストップ、ND 16は4 fストップ、ND 32は5 fストップ、そしてND 64は6 fストップ遅くすることができる。
CPL(Circular Polarized Lens)フィルターは、水面などの光の反射を防いだり、空の青さを強調したりできる。またハイブリッドフィルター(ND / PL)は、明るい環境で最良の結果が得られるようにNDとPLフィルターの両方の機能を持たせている。
グラデーションNDフィルター(GND)はハーフNDとも呼ばれ、空が明るすぎる場合などに露出バランスをとることができ、風景写真などではよく用いられる。同社のフィルターは、このように様々な光の条件に対応することができる。効率性を高めるために、Freewell Gear Gradフィルターは水平線がレーザーマーキングされており、空撮時に有用だ。
FreewellのND1000フィルターは、非常に明るい屋外で長時間露光の写真撮影のために設計されている。 DJIドローン用のND1000フィルターは10 fストップ暗くすることができるが、同社は最初にこれを設計したメーカーだ。
Freewell Osmo Pocket filters come in few different sets:
- Freewell Gear All Day Filter Kit:このキットには各種のフィルターで様々な光の条件に対応する。 ND4、ND8、ND16、CPL、ND8 / PL、ND16 / PL、ND32 / PL、ND64 / PLの8種類のフィルターが同梱されている。
- Freewell Gear Standard Day Filter Kit:このキットは4種類のフィルターが入っており、それほど強くないフィルターの基本的なキット。 ND4、ND8、ND16、PLフィルターが同梱されている。
- Freewell Gear Bright Day Filter Kit:このキットは、非常に明るい場所での撮影を目的としている。 ND8 / PL、ND16 / PL、ND32 / PL、ND64 / PLの4種類のフィルターが入っている。
- Freewell Gear Grad Landscape Kit :ND8-GR、ND16-4、ND32-8の3種類の目盛付きNDフィルターが同梱されている。
- Freewell ND1000 Filter:このNDフィルターは別売りとなっている。主に明るい場所での長時間露光撮影を目的としている。
これらのフィルターセットは現在発売中。価格は19.99ドルから129.99ドルで同社のWebサイトから購入できる。
フジヤエービックのショップサイト
DJI OSMO Pocket