Western Digitalは、プレミアムプロフェッショナルストレージブランドのG-TechnologyがSanDisk Professionalとしてリブランドされることを発表した。「G」ロゴと製品デザインは当面継続される。また、SanDisk Professionalとして新しいPROCINEMA製品も発表した。
G-Technologyは、品質と信頼性において、高い評価を得ている。モバイルSSDからマルチベイハードドライブRAIDまで、プロの映像クリエーター、フォトグラファーなどにさまざまなストレージソリューションを提供している。
同社は、「G-TechnologyのG-DRIVEおよびG-RAID製品ブランドのプログレードの伝統とSanDiskの知名度と信頼を組み合わせ、世界中のより多くのお客様とさまざまな新しい製品を提供できるようにしていきます」と述べている。
新しいPRO製品
SanDisk Professionalの最初の製品は、PRO-CINEMA CFexpress VPG400カード、PRO-READER、およびPRO-DOCK 4 Thunderbolt3リーダードッキングステーションだ。
このシリーズの製品は、EVシリーズに代わるもので、新しいPRO-READERとPRO-DOCK 4の高性能のオフロードと取り込みを実現しながら、SHUTTLEドライブの全容量を維持する。
PRO-READERは、CFast、CFexpress、SD、microSD、およびREDMINI-MAGメモリカードに対応する。
変わるものと、変わらないもの
「G」ロゴは、SanDisk Professionalブランドの新製品が発売されるまで、G-Technology製品として残る。 G-DRIVEおよびG-RAIDユニットは、SanDisk Professionalブランドの製品に最初に置き換えられた。 G-Technologyの担当者は、新製品が「新しいSanDisk Professionalブランドでも変わらず優れた製品」であり続けることを保証すると述べている。
また、「私たちの目標は、G-Technologyが作成したものを、グローバルなSanDiskブランドの認知度と組み合わせ、世界中のプロに応えることです。」と述べている。