香港のカメラアクセサリーメーカーGenusがGoPro用のケージを出荷した。このケージはGoProを保護するだけではなく、様々なアクセサリーを取り付けることができる。今回は、GoProのファームウエアアップデートについてもお知らせしよう。
GoProがHero5を発表したのはわずか数週間前だが、サードパーティーメーカーから多くのアクセサリーが続々と発売されている。GoProはHero3以降、その外形寸法を変えていなかったので、アクセサリーの使いまわしができていたのだが、今回発表されたHero5は防水機能のため、外形が多少大きくなっている。そのため、アクセサリー、特にカメラケースは買い替えが必要となる。GenustechもHero5用のケージを発売しており、これには多くのアクセサリー取り付け機能が装備されている。以下は、その主な特徴。
- 重さ:99g(カメラ無し)、215g(カメラ含む)
- ケージ外形寸法:80(L)x60(W)x38(H)mm
- 1/4-20:9個の取り付け穴
- 52mmフィルタースレッド
- ネジ不要
- 全面保護のアルミ製フレーム
- HDMIとUSB端子使用可能
- 三脚にマウントした場合、レンズが中心部分に来る
以下は付属品
- Hero5 Bkack用のケージボディ
- バックプレート
- GoProマウントアダプター
- ホットシューマウント
- 52mmレンズキャップ
- 1/4インチネジ(スペア)
- キャリーポーチ
GoProのファームウエアアップデート
GoProはHero5 BlackとHero5 SessionのファームエアfV01.20をリリースした。GoProのWebサイトからダウンロードできる。ダウンロードはこちら。改善ポイントは以下(GoProのWebサイトより)
- ハイライト
- GoPro Plus への自動アップロードが可能に
- キー パフォーマンスと接続性の改善を追加
- カメラボタンでのフロント スクリーン ナビゲーションが可能に
- 製品の追加互換性
- GoPro Plus* への自動アップロード対応が可能に
- Remo (防水音声認識機能付きリモート) での多言語対応を追加
- GoPro による Pro 3.5 mm マイク アダプター サポートを可能に
- 機能の改善
- Protune™ での露出コントロールが可能に
- ユーザビリティの向上
- カメラボタンでのフロント スクリーン ナビゲーションが可能に
- タッチ ディスプレイの精度を向上
- 幅広い機能の改善とバグフィックス
- Karma Grip でのビデオ撮影時にオーディオ フィルターを追加
- カメラとスマートフォンの接続性を向上
- メディアのプレイバックとナビゲーションを向上
- デスクトップ用 Quik から RAW 写真や Protune オーディオ ファイルをインポート
GoProのWebサイトはこちら(日本語)
ファームウエアのダウンロードページはこちら(日本語)
GenustechのWebサイトはこちら(日本語)
GenustechのWebサイト Hero5のケージのページはこちら(英語)