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よしみカメラのカリーナストラップ - カメラストラップによる首の痛みを解消

DSLRカメラやミラーレスカメラを首にかけて持ち歩くと、首が痛くなる。これを解消するアイデア商品が、よしみカメラのカメラネックストラップで、Inter BEE 2017で注目を集めている。カメラの重量が首にかかるのを避けるグッズだ。同社の一木社長にお話を伺った。

Inter BEE 2017でよしみカメラが「カリーナストラップ」という商品を展示している。同社が発明したカメラネックストラップだ。仕掛けは簡単で、ストラップをバックパックに取り付けることで、首にかかっていたカメラの重量を肩で支える。バックパックのトップハンドルにカメラのネックストラップを固定するだけ。ただ、バックパックは常に背負っている必要はある。

この製品は主にフォトグラファーを対象としているが、多くのビデオグラファーもネックストラップを使用している。ジンバルなどを使用しない、ニュース取材やドキュメンタリースタイルの撮影時は、特に多い。手持ち撮影でカメラを安定させるために、ネックストラップを使用する場合もある。

camera neck strap with backpack grip

Camera neck strap with a twist by Yoshimi Camera

さて、バックパックを背負うことが条件なので、これがネックになると思われるかもしれない。しかし、ENGスタイルの撮影に限らず、スペアメモリカードやバッテリー、あるいはレンズを入れてるためバックパックを背負っている場合が多いので、多くの場合、問題ではないだろう。

「カリーナストラップ」には、2つのバージョンがある。

  1. 4色(オレンジ、レッド、ライトブルー、ネイビーブルー)から選べるキャンパス製 各¥5,500(税別)
  2. 本革製ブラックver2 ベルト幅 30mm 9,800円(税別)

「カリーナストラップ」はよしみカメラのWebサイトから購入できる。

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