GoPro Fusionは、5.2Kのビデオを撮影できるバーチャルリアリティカメラ。コンテンツプロデューサーは、新しい製品をのパイロットプログラムに参加する機会が与えられている。
バーチャルリアリティは、すでにニューヨークタイムズやディスカバリーVRなどの大企業で続々と使われ始めている。写真やビデオはソーシャルメディアで主流だが、多くのメーカーがシェア獲得に努力している。 GoProは数年前に6つのカメラアレイで構成されるOmniを導入したが、220°FOVレンズと2、3、4個のカメラアレイ追加し、GoProsを強化するBack-Boneも使われている。
GoProの創業者兼CEOのNicholas Woodman氏によると、GoPro Fusionは、「あらゆる角度を同時にキャプチャする能力を持っています。6つのGoProカメラを1つに融合し、汎用性の高い球面キャプチャを実現しています。」
下はGoPro Fusionプロモーションビデオ。
コンテンツクリエーターは、同社のWebサイトでパイロットプログラムに登録することができる。 Fusionの価格と更なる詳細については、2017年末までにリリースを予定している。