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Hedge For MacがiOSアプリとHedge Checkpointを発表 - 素材のバックアップ管理ツール

Hedge For MacMac上で動くデータ転送とバックアップのためのアプリ。今回発表されたVersion1.4は転送ログ機能が付いて、既に発売が開始されている。

収録した映像データが正しくコピーされ、あるいはバックアップされたかを確かめるのは結構大変だ。Hedge For Macは簡単な操作でこれができるようにした。そして、もしエラーがあればアラームを出し、ファイルを複製してくれる。以前の記事を参考にして欲しい。

収録したSDカードから他のメディアにコピーしたりバックアップしそれをチェックするのは時間がかかるが、避けて通るわけには行かない。コピー先が離れた場所ならなおさらだ。Hedge For Macはデータ転送をモニターし、タスクが正常に完了したか、エラーが起こったかを知らせてくれる iOSアプリだ。これに任せておけば、カメラやパソコンとにらめっこしながらコピーする必要は無くなる。

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このMacアプリの新しい点は、転送ログがサポートされたこと。転送に関するファイル転送情報、ファイルの場所、転送時間、メディアなどのログが提供される。Hedge For Macは、また、カメラを認識して、そのカメラのワークフローに応じたデータ転送とファイルハンドリングを示してくれる。

一方、Hedge Checkpointは別のアプリで、これは別々のドライブのフォルダを比べてその違いを検出し、必要に応じて同期してくれるというもの。これはマニュアルでコピーした後でチェックするのに最適で、煩わしいデータのチェックから解放される。

これらのアプリは、iPhone用が今年末に発売予定。リリースされたら、またレポートしたい。

Hedge For MacのWebサイトはこちら

 

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