Hive Lightingは、新しいCXシリーズLEDライト、Wasp 100-CXおよびHornet 200-CXを発売した。 これらのライトは従来のCシリーズと同機能だが、価格ははるかに手頃となった。 Wasp 100-CXは799ドルから、Hornet 200-CXは1,299ドルから購入できる。
Hive Lightingはビデオや写真撮影向けのLEDライトを専門とする米国のメーカーで、同社のオムニカラーライト wasp 100-cとHornet 200-Cは世界中で広く使われている。 今回同社は新しいCXシリーズ、Wasp 100-CXおよびHornet 200-CXを発表した。
Wasp 100-CXとHornet 200-CXの概要
簡単に言えば、CXは従来のCシリーズLEDライトの低価格バージョンだ。 CXモデルはすべて、シングルポイントソース、シングルシャドウ、フルスペクトルオムニカラーLEDで、完全な白色光とカラーコントロールを備えている。ランプの背面にあったディスプレイを無くし、コネクタを再編成している。
このライトは、フレネル、パーリフレクター、劇場用のLeko Spotオプションを備えたモジュール式で、Profotoと互換性があり、さまざまなサードパーティ製のソフトボックスやモディファイヤを使用することができる。 また、AndroidやiPhoneにインストールした無料のアプリHive SHOTからBluetoothを介してコントロールできるほか、有線DMXからも制御できる。
以下の機能リストを見ると、Cシリーズとほぼ同じ仕様であることが分かる。
WASP 100-CXの主な機能
- Omni-color LED
- 75W
- 400-750W白熱灯相当
- 最大98 CRI / 97 TLCI
- 360°色相制御
- 0 – 100%の調光
- 0〜100%のサチュレーション制御
- 1,650K – 8,000K色温度制御
- 有線DMX、およびスマートフォン制御
- ユニバーサル電源/バッテリーを介した100〜240 V AC入力
- Profotoモディファイヤーとの互換性
- すべてのHive Cシリーズモディファイヤーとの互換性
- 長さ165 mm
- 直径100mm
- 重量0.9 kg
- Wasp 100-CXヘッドユニット、Wasp 100-CX電源100-240 VAC、ポータブルヨーク同梱
HORNET 200-CXの主な機能
- Omni-color LED
- 150W
- 700-1000W白熱灯相当
- 最大98 CRI / 97 TLCI
- 360°色相制御
- 0 – 100%の調光
- 0〜100%のサチュレーション制御
- 1,650K – 8,000K色温度
- 有線DMXおよびスマートフォン制御
- ユニバーサル電源/バッテリーを介した100 – 240V AC入力
- Profotoモディファイヤーとの互換性
- すべてのHive Cシリーズモディファイヤーとの互換性
- 長さ200 mm
- 直径100mm
- 重量1kg
- Hornet 200-CXヘッドユニット、Hornet 200-CX電源100-240 VAC、Hive調整可能ヨーク同梱
Hive SHOTアプリ
これらの新しいライトは、Bluetoothを介してHive SHOTアプリからコントロールできる。
アプリは、Google PlayおよびApp Storeから無料でダウンロードできる。
価格と発売時期
Wasp 100-CXとHornet 200-CXは現在予約注文可能。12月末までに出荷を開始する予定。
Hiveは、1月3日までの期間に、両方のライトに特別な「ブラックフライデー」期間限定価格を用意している。 Wasp 100-CX(WLS1CX)の価格は1,051.58ドルだが、「ブラックフライデー」の価格設定中は799.00ドルで販売される。 Hornet 200-CX(HLS2CX)の価格は1,577.89ドルだが、同様に1,299.00ドルで販売される。
Hive Lightingのウェブサイトはこちら。