cinema5Dで、Mavic Pro用にLUTを作ってみた。別の記事でMavic Proのカメラ映像の画質についてテストしているが、この記事でも使用している。Cinema5Dのサイトから無償でダウンロードできるので試してほしい。
Mavic Pro用のLUTをcinema5Dサイトから無償ダウンロード
このLUTはD-log用に作ったものではなく、スタンダードのピクチャー設定用に作っている。ドローンの映像なので、それほど本格的なLUT収録をすることもないが、それでもできるだけフィルムライクな映像とするため、後処理し易いようにと思って作ったものだ。
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以下に、このLUTを使ったMavic Proの映像があるので参考願いたい。
Mavic Proオリジナル映像（左）とLUT対応後 (右) instaLUT W3010
instaLUT W3035（右）
instaLUT N3010（右）
instaLUT N3035（右）
このLUTは特に風景や空撮用に最適化したもので、スキントーンには向かないので注意願いたい。
また、こちらはInspire 1用のLUTで、こちらも無償でダウンロード可能。
Adobe Premirer Pro CCでの使用を想定しているが、この.cubeファイルは他のアプリケーションでも使用できるし、Mac、Windowsどちらでも対応可能だ。
Mavic Proのテスト記事では、このLUTを使用しているが、それ以外の画質調整は行っていない。好みに合わせて、自分で調整してみて欲しい。
