Venus Optics(Laowa)は、近日発売予定のアナモフィックレンズシリーズに関するティーザーを公開した。これは、同社にとって初めてのことだ。
LaowaはすでにOOOM 25-100mm T2.9シネズームと1.33xアナモフィックリアアダプターでシネ市場においていくつかの経験を積んできたが、今度は真のアナモフィックレンズ市場に参入しようとしているようだ。
Laowaアナモフィックレンズシリーズ
YouTubeでティーザークリップを公開し、これから発売されるアナモフィックレンズで撮影されたと思われるいくつかのショットを紹介しているが、それ以上のことは何もない。スペックも焦点距離も、アナモフィックスクイーズファクター(2倍、1.66倍、1.33倍、…)も、Tストップも、マウントオプションも、何も発表されていない。
結局のところ、同社は、これは最初のアナモフィックシリーズであり、最初のアナモフィックレンズではないとしており、ここでは複数を話していることになる。
感想
LAOWAは興味深い会社であるため、この新開発に何らかの考えがあることは間違いないだろう。特に、奇妙だが楽しい24mmマクロプローブレンズのようなデザインはすでに利用可能であり、Laowaがここでいくつかのアイデアを発表することを期待したい。
SIRUIやVazen(記事はこちら)のような会社は、アナモフィックレンズを自分の映画に活用したいインディー映画制作者にかなり人気があるので、手頃なアナモフィックレンズの市場は確かに存在する。
Link: Laowa | Twitter
featured image credit: screen grab from Laowa’s teaser video